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U-16女子日本代表は韓国にPKで敗れて、中国との3位決定戦へ/U-16アジア女子選手権

[2017/09/21 Thu]

 20日、2017 AFC U-16女子選手権の準決勝が行われ、U-16女子日本代表がU-16女子韓国代表と対戦した。

 優位に試合を進めたのは日本だった。後半から投入された田中智子(セレッソ大阪堺レディース)がファーストタッチで先制ゴールを決めてリードを奪う。しかし65分、韓国にPKを与えてしまう。これを主将チョ・ミジンに決められて同点に追いつかれると、このまま試合終了。勝負の行方はPK戦へ。AFC大会では初めてのABBA方式でのPK戦では、日本は2人がミスしたのに対して、5人中4人が決めた韓国に惜しくも敗れた。

 この結果、日本はU-17女子W杯出場を懸けて、U-16女子中国代表との3位決定戦(23日)を戦うことになった。なお、決勝戦は北朝鮮と韓国の対戦に決まった。

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【スコア】
U-16女子日本代表 1-1(PK 2-4) U-16女子韓国代表 

【得点者】
1-0 46分 田中智子
1-1 65分 チョ・ミジン

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