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アトレティコの主将ガビが現役選手で4人目の快挙となる、リーガ・エスパニョーラ通算400試合出場達成!

[2017/09/25 Mon]

 23日、アトレティコ・マドリードは、主将のMFガビがリーガ・エスパニョーラ通算400試合出場を達成した、とクラブ公式サイトで伝えている。

 ガビは、同日行われた第6節(セビージャ戦)にフル出場し、400試合出場を達成した。試合は、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらのゴールで勝利を収め、ガビの記録達成に花を添えた。

 スペイン紙『マルカ』によればリーガ・エスパニョーラで400試合以上に出場している現役選手は、元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(ベティス、458試合)、同代表MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ、418試合)、同代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード、408試合)の3人で、ガビは4人目の選手となったという。


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ガビ
アトレティコ・マドリード下部組織出身。現在34歳。2003-04シーズンに1部デビューを飾り、翌シーズンはヘタフェにレンタル移籍をして修行を積んだ。07-08シーズンには活躍の場をレアル・サラゴサに移したが、降格の憂き目に合うが、1年で1部に復帰すると、主将としてチームを引っ張った。11-12シーズンにアトレティコ・マドリードに復帰。以降は主将として中盤に君臨し、リーグ制覇や2度のチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献した。また年代別代表の経験はあるが、スペイン代表としてのプレー経験はない。400試合の内訳は2度のアトレティコ・マドリード時代で計268試合、ヘタフェで32試合、レアル・サラゴサで100試合だった。

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