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決勝は“京阪ダービー”/Jユース杯

[2017/11/13 Mon]

 12日、2017 Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会の準決勝が行なわれた。

 京都サンガF.C. U-18は、サンフレッチェ広島ユースと対戦した。11分、松本大弥のゴールで広島が先制する。追いかける展開となった京都は、64分、U-17日本代表福岡慎平のミドルシュートをゴールに突き刺ささり同点。続く70分、服部航平のゴールで勝ち越しに成功した。2-1で試合終了となり、京都が逆転勝利を収めて決勝に駒を進めた。

 ガンバ大阪ユースは、川崎フロンターレU-18と対戦。ファジアーノ岡山加入が内定しているデューク・カルロスの個人技が光り、川崎が先制する。後半立ち上がりにG大阪が同点とするも、69分、U-17日本代表宮代大聖のゴールが決まり再び川崎がリードする。すると74分、宮城天が追加点を奪い、リードは2点に広がった。ところが、83分に中島大雅、続く87分に大谷優斗が立て続けにゴールを奪ってG大阪が三度同点とする。さらに後半アディショナルタイム、丹羽匠が値千金の決勝点を奪い逆転。4-3でG大阪が逆転での決勝進出を決めた。

 この結果、Jユースカップ決勝戦は京都とG大阪の"京阪ダービー"に決定した。

 なお、決勝戦は19日に長野Uスタジアムで行われる。

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