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スイスとクロアチアが出場決定!/ロシアW杯 欧州予選プレーオフ

[2017/11/13 Mon]

 12日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選プレーオフのセカンドレグが行われ、スイス代表と北アイルランド代表が、ギリシャ代表とクロアチア代表が対戦した。

 まずは、スイスと北アイルランドの一戦。アウェイでのファーストレグを1-0と勝利を収めたスイスが、開始早々にチャンスを掴む。5分、右サイドからのクロスをハリス・セフェロヴィッチがゴール正面でヘディングシュート。ところが、ミートできずボールはファーサイドへ流れた。そこに飛び込んだシュテフェン・ツバーもわずかに届かずゴールとはならなかった。その後も攻勢をかけるスイスは、9分にも攻め込むがシュートまで持ち込めず、前半は0-0で終えた。後半も攻め続けるスイスだが、ゴール遠くはサポーターからブーイングが出る始末。それでも北アイルランドにゴールを許さず、スコアレスで試合終了。2試合合計1-0で北アイルランドを破り、スイスが4大会連続11回目の本大会出場を決めた。

 続いてギリシャとクロアチアの一戦。ホームのファーストレグで4-1と大勝を収めているクロアチアが試合を優位に進める。42分、ペリシッチの強烈な左足ミドルがポストを直撃するもののゴールには至らない。スコアレスで前半を終えると、後半はギリシャが徐々反撃を見せる。58分、ゴール正面からコンスタンティノス・ミトログルがミドルシュートを狙うが、ここはわずかに枠を捉えきれない。すると78分、ペナルティエリア内のパス交換からゴールネットが揺れる。しかし、オフサイドの判定でゴールは認められない。お互いにゴールを奪えないまま、スコアレスで試合終了。クロアチアが2大会連続通算5回目の本大会出場を決めた。

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【スコア】
スイス代表 0-0(2試合合計:1-0) 北アイルランド代表

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【スコア】
ギリシャ代表 0-0 クロアチア代表(2戦合計1-4でクロアチアがPO突破)

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