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本田圭佑がカンボジア代表の実質的な監督に!

[2018/08/13 Mon]

 MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー/オーストラリア)が、滞在中のカンボジアで記者会見を行い、同国の”実質的な”代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)に就任したことを発表した。

 本田の肩書は「Head of delegation」で、契約期間は2年。同代表の”登録上”の監督は30歳のフェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマス氏が務める。

 本田はメルボルン・ビクトリーで現役選手としてプレーは継続したまま、実質的な監督としてカンボジア代表を指揮する。カンボジアサッカー協会がアジアサッカー連盟など関係各所に確認を取ったところ、このような形でチームを指揮することに、ルール上問題がないと確認されて実現した。目標は、「カンボジアのサッカーが目指すべきスタイルを作り上げること」と「カンボジアのPR活動もしていくつもり」と述べた。

 なお、9月10日のマレーシア代表戦が、就任後初のゲームとなる予定。

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