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日本代表が南野2ゴール&堂安初ゴールなどでウルグアイに競り勝つ!/キリンチャレンジ杯

[2018/10/17 Wed]

 16日、キリンチャレンジカップ2018が行われ、日本代表とウルグアイ代表が対戦した。

 10分、中島からの縦パスを受けた南野がペナルティーエリア内で巧みな反転でゴール前へ進むと右足を振り抜いた。シュートはGKに触れられたが、そのままゴールに吸い込まれ日本が先制した。しかし、強豪ウルグアイが黙ってはいない。28分、右サイド深い位置からのフリーキックを、ファーサイドでセバスティアン・コアテスがヘディングで折り返すと、最後はガストン・ペレイロが押し込み、同点に追い付く。ところが36分、ペナルティ-エリア手前でパスを受けた中島が右足を振り抜く。ゴール右隅に飛んだシュートはGKに防がれたものの、こぼれ球に大迫が反応してゴールに押し込み勝ち越した。このまま前半は日本が1点リードして終了する。

 リードを守りたい日本だったが、57分、試合は再び振り出しに戻される。三浦がGK東口へバックパスをしたが、ペナルティーエリア内に残っていたカバーニにこのボールを奪われ、そのままゴールに流し込まれる。しかしながら、日本はすぐさま反撃する。59分、インターセプトした堂安が酒井とのワンツーで、ペナルティーエリア内に切り込み、ワンタッチでDFを交わすとゴール左へ流し込み、再びリードを奪った。なお、堂安はこれがA代表初ゴールとなった。さらに66分、ゴール前でこぼれ球を拾った堂安の左足から強烈なシュートが放なたれる。このシュートはGKが弾かれたものの、南野がこぼれ球を押し込み、リードを2点に広げた。75分、ジョナタン・ロドリゲスに角度のないところからゴールへと流し込まれ、ウルグアイも必死で食い下がったが、試合は4-3のままタイムアップ。

 日本はウルグアイに1996年以来2度目となる白星を挙げ、森保一監督体制3連勝となった。

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【スコア】
日本代表 4-3 ウルグアイ代表

【得点者】
1-0 10分 南野拓実(日本)
1-1 28分 ガストン・ペレイロ(ウルグアイ)
2-1 36分 大迫勇也(日本)
2-2 57分 エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)
3-2 59分 堂安律(日本)
4-2 66分 南野拓実(日本)
4-3 75分 ジョナタン・ロドリゲス(ウルグアイ)

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