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磐田が東京Vとの決定戦を制して残留決定!/J1参入プレーオフ

[2018/12/10 Mon]

 8日、J1参入プレーオフ決定戦が行われ、明治安田生命J1リーグ 16位ジュビロ磐田と明治安田生命J2リーグ6位ながらも、プレーオフを2連勝で決定戦に勝ち進んだ東京ヴェルディが対戦した。

 大会レギュレーションにより、90分を終えて同点の場合は磐田がJ1残留となる中、41分に試合が動いた。スルーパスに抜け出した小川航基がペナルティーエリア内でGK上福元直人に倒され、磐田がPKを獲得する。小川自らがキッカーを務めると、ゴール左にきっちりと決めてホームの磐田が先制した。さらに80分、ペナルティーエリア手前で得たFKを田口泰士が直接狙う。壁の間をすり抜けたシュートがゴール左隅に突き刺さり、リードを2点に広げた。J1昇格のために3点が必要となった東京Vは最後まで攻め続けるもゴールを奪うことはできず、2-0で試合終了。

 J1最終節で16位に転落して同試合を戦うことになった磐田だったが、首の皮1枚のところでJ1残留を勝ち取った。一方、東京Vは11年ぶりのJ1昇格とはならなかった。

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【スコア】
ジュビロ磐田 2-0 東京ヴェルディ

【得点者】
1-0 41分 小川航基(磐田/PK)
2-0 80分 田口泰士(磐田)

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