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女王"アメリカ”に初のファイナリスト”オランダ”が挑む!/女子W杯

[2019/07/05 Fri]

 2日と3日、2019 FIFA女子ワールドカップ フランス 準決勝が行われ、アメリカ女子代表とイングランド女子代表が、オランダ女子代表とスウェーデン女子代表がそれぞれ対戦した。

 まずは8大会連続で準決勝を戦う女王アメリカとイングランドの一戦から。試合序盤の10分に早くもスコアが動く。右サイド深くからのクロスをファーサイドでFWクリステン・プレスがヘディングで合してアメリカが先手を奪った。追いかける展開となったイングランドは、19分、左サイドからの低いクロスをFWエレン・ホワイトが右足で合わせて、前半のうちに同点に追い付いた。なお、ホワイトはこれが今大会6ゴール目となり、得点ランキング単独トップに立った。しかし、女王アメリカはすぐに突き放す。31分、ペナルティーエリア手前左からのクロスを中央に飛び込んだFWアレックス・モーガンがヘディングシュート。前回の優勝を知る頼れるキャプテンが得点ランキングトップに並ぶ今大会6ゴール目を決めて、2-1と勝ち越して前半を終えた。

 後半も一進一退の攻防が続く中、79分、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりでイングランドにPKの判定が下される。このビッグチャンスにキッカーを務めるのはキャプテンのDFステフ・ホートン。右足でゴール左を狙ったシュートをアメリカGKアリッサ・ネアーが読み切り、このピンチを切り抜けた。その後86分、イングランドはDFミリー・ブライトがこの試合2枚目の警告を受けて退場となり万事休す。1-2で逃げ切った女王アメリカが、3大会連続となる決勝進出を果たした。

 続いて、なでしこジャパンを破ったオランダとスウェーデンの一戦。お互いに一歩も譲らず0-0のまま延長戦へ突入する。迎えた99分、オランダのMFジャッキー・グルーネンの右足ミドルシュートが決まり、オランダが待望の先制点を奪った。残り時間は押し込まれる展開も多かったが、この1点を守り切ったオランダが1-0で120分の死闘を制し、史上初の決勝進出を果たした。

 決勝戦は日本時間7日(日)24:00からオランダとアメリカが対戦する。

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【スコア】
イングランド女子代表 1-2 アメリカ女子代表

【得点者】
0-1 10分 プレス(アメリカ)
1-1 19分 ホワイト(イングランド)
1-2 31分 モーガン(アメリカ)

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【スコア】
オランダ女子代表 1-0 スウェーデン女子代表

【得点者】
1-0 99分 ジャッキー・グルーネン(オランダ)

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