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日本は大量6ゴールでモンゴル代表を粉砕!/カタールW杯 アジア2次予選

[2019/10/11 Fri]

 10日、2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選およびAFCアジアカップ中国2023予選が行われ、日本代表とモンゴル代表が対戦した。

 ボールポゼッションを高めて主導権を握った日本が先制のチャンスをうかがう。すると22分、右サイドからのクロスにFW南野拓実がヘディングで合わせて日本が先制した。ここからゴールラッシュが始まる。28分にキャプテンのDF吉田麻也、33分にDF長友佑都、そして40分にFW永井謙佑が追加点を決めて4-0で前半を終えた。

 後半も攻撃の手を緩めることなく、56分、DF酒井宏樹の顔面に当たってゴールするも、記録上はMF遠藤航のゴールとなり、思わぬ形で遠藤が代表初ゴールを記録した。さらに82分、その遠藤がペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートを放つ。このシュートはGKに弾かれるもこぼれ球を途中出場のFW鎌田大地がヘディングで押し込み、リードを6点に広げた。なお、鎌田もこれが代表初ゴールとなった。そして、6-0のまま試合終了を迎え、日本はW杯アジア2次予選で2連勝を飾った。

 なお、試合終了間際に左太もも裏を痛めたDF冨安健洋はケガのためチームを離れ、DF室屋成の追加招集が発表された。

 次戦は、15日(火)にアウェイでタジキスタン代表と対戦する。

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【スコア】
日本代表 6-0 モンゴル代表

【得点者】
1-0 22分 南野拓実(日本)
2-0 28分 吉田麻也(日本)
3-0 33分 長友佑都(日本)
4-0 40分 永井謙佑(日本)
5-0 56分 遠藤航(日本)
6-0 82分 鎌田大地(日本)

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