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日本代表はタジキスタンを下して3連勝でグループ首位をキープ!/カタールW杯 アジア2次予選

[2019/10/16 Wed]

 15日、2022 FIFAワールドカップ カタール アジア2次予選およびAFCアジアカップ中国2023予選が行われ、日本代表はアウェイでタジキスタン代表と対戦した。

 13分、日本が先にチャンスを掴む。右CKにDF吉田麻也がダイレクトボレーで合わせた。しかし、ここはGKに阻まれて先制とはいかなかった。一方24分、タジキスタンにもビッグチャンスが訪れる。ペナルティーエリア内左に抜け出したMFイーソン・パンシャンバが左足シュートを放つ。GK権田修一が左手1本の好セーブを魅せて何とかピンチを切り抜けた。その後もお互いにチャンスを生かし切れず、前半をスコアレスで終えた。

 後半、攻勢に出た日本は53分、左サイドからのクロスボールを上手くマークを外したファーサイドの南野がヘディング合わせてゴール右上に、待望の先制ゴールを決めた。すると直後の55分、右サイドからのグラウンダークロスを再び南野がヒールで合わせて、リードを2点に広げた。ホームの大声援を受けて反撃に出るタジキスタンに日本は苦しめられる。ところが、終盤の82分、三度右サイドを崩し、DF酒井宏樹がクロスを送ると、途中出場のFW浅野拓磨が豪快なヘディングシュートでネットを揺らした。87分、MF久保建英がピッチに登場したが、0-3のまま試合終了。

 日本が3連勝でグループ首位をキープした。日本代表の次戦は、11月14日(木)にアウェイでキルギス代表と対戦する。

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【スコア】
タジキスタン代表 0-3 日本代表

【得点者】
0-1 53分 南野拓実(日本)
0-2 55分 南野拓実(日本)
0-3 82分 浅野拓磨(日本)

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