首位ボルシアMGが3連勝！／ブンデスリーガ第11節

[2019/11/11 Mon]

　8日から10日、ブンデスリーガ第11節が行われた。

　監督が退任を発表したバイエルンは、ホームにドルトムントを迎え、“デア・クラシカー”に臨んだ。試合前はDFリュカ・エルナンデスやDFニクラス・ズーレのケガによる離脱でバイエルンの守備を不安視されたが、試合はバイエルンが圧倒的に支配した。FWロベルト・レヴァンドフスキは2ゴールを挙げて、開幕11試合連続となる15、16点目を挙げる活躍を魅せるなど、4－0と完封勝利を収めた。

　首位ボルシアMGは、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンとホームで対戦した。20分、ボルシアMGが先制すると、直後の22分にもゴールを奪い、リードを広げる。さらに59分、3点目を決めて試合を決定付けた。87分、DFラミ・ベンセバイニの退場でブレーメンが数的優位となり、後半アディショナルタイム1分、MFレオナルド・ビッテンコートが1点を返すも時すでに遅し。3－1で試合終了を迎え、ボルシアMGが3連勝を飾った。2位ライプツィヒに勝点差4をつけて首位を快走している。

　フランクフルトに所属するMF長谷部誠は出場なく、日本代表MF鎌田大地は先発出場を果たして67分までプレーした。

　今節の結果、順位表および次節の対戦カードは以下の通り。

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■結果
ケルン　1－2　ホッフェンハイム
ヘルタ　2－4　ライプツィヒ
シャルケ　3－3　デュッセルドルフ
マインツ　2－3　ウニオン・ベルリン
パーダーボルン　0－1　アウクスブルク
バイエルン　4－0　ドルトムント
ボルシアMG　3－1　ブレーメン
ヴォルフスブルク　0－2　レヴァークーゼン
フライブルク　1－0　フランクフルト

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■順位表
1位　ボルシアMG（勝点25／得失点差＋13）
2位　ライプツィヒ（勝点21／得失点差＋17）
3位　バイエルン（勝点21／得失点差＋13）
4位　フライブルク（勝点21／得失点差＋8）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝CL＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
5位　ホッフェンハイム（勝点20／得失点差＋2）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝EL＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
6位　ドルトムント（勝点19／得失点差＋8）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝EL予選2回戦＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
7位　シャルケ（勝点19／得失点差＋6）
8位　レヴァークーゼン（勝点18／得失点差＋2）
9位　フランクフルト（勝点17／得失点差＋5）
10位　ヴォルフスブルク（勝点17／得失点差＋1）
11位　ウニオン・ベルリン（勝点13／得失点差－4）
12位　ヘルタ・ベルリン（勝点11／得失点差－4）
13位　デュッセルドルフ（勝点11／得失点差－4）
14位　ブレーメン（勝点11／得失点差－6）
15位　アウクスブルク（勝点10／得失点差－11）
＝＝＝＝＝＝＝昇格・降格プレーオフ＝＝＝＝＝＝＝＝
16位　マインツ（勝点9／得失点差－18）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝降格＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
17位　ケルン（勝点7／得失点差－13）
18位　パーダーボルン（勝点4／得失点差－15）

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■第12節対戦カード
▽22日（金）
　ドルトムント vs パーダーボルン
▽23日（土）
　レヴァークーゼン vs フライブルク
　ブレーメン vs シャルケ
　ウニオン・ベルリン vs ボルシアMG
　フランクフルト vs ヴォルフスブルク
　デュッセルドルフ vs バイエルン
　ライプツィヒ vs ケルン
▽24日（日）
　アウクスブルク vs ヘルタ・ベルリン
　ホッフェンハイム vs マインツ