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GS2連勝で準々決勝進出決定!/ BS W杯

[2019/11/25 Mon]

 24日、FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019 グループステージ(GS)第2節が行われ、ビーチサッカー(BS)日本代表はBSアメリカ代表と対戦した。

 開催国パラグアイとの初戦を5-4で競り勝った日本だったが、第3ピリオド途中でラモス瑠偉監督が退場処分となり、この試合は指揮官を欠いて臨むこととなった。すると、4分、スローインからのボールを押し込み、アメリカが先制する。先手を奪われた日本だったが、直後のキックオフから同点に追い付く。キックオフからのボールに世界ベスト5の頼れるキャプテンFP茂怜羅オズが右足を振り抜くと、相手選手の背中に当たって軌道が変わり、ゴール右に突き刺さった。

 第1節同様にシーソーゲームの様相を呈する試合を決めたのは、やはりオズだった。終了間際の33分、アメリカが追いつき、3-3となった直後のキックオフ。FP飯野智之が蹴り上げたボールにオズの右足が振り抜くと、ゴール右に突き刺さった。これが決勝点となり、3-4でGS2連勝を飾った。

 また、その後行われた試合で、同グループのBSスイス代表がBSパラグアイ代表に勝利したため、日本の準々決勝進出が確定した。

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【スコア】
ビーチサッカーアメリカ代表 4-5 ビーチサッカー日本代表

【得点者】
9分 1-0 失点(アメリカ)
9分 1-1 茂怜羅オズ(日本)
13分 2-1 松尾那緒弥(日本)
20分 2-2 失点(アメリカ)
30分 3-2 田畑輝樹(日本)
33分 3-3 失点(アメリカ)
33分 3-4 茂怜羅オズ(日本)

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