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マンチェスター・シティが2シーズンのUEFA主催大会への参加禁止!

[2020/02/17 Mon]

 14日、欧州サッカー連盟(UEFA)は、マンチェスター・シティに対して今後2シーズンのUEFA主催大会への参加禁止処分を下した。

 UEFAの発表によれば、同クラブは2012年から2016年にかけて、UEFAに提出された損益報告書においてスポンサー収入を水増ししていた模様。UEFAは、その証拠を確認した結果、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則の重大な違反を犯した、と判断してクラブに対して処分を下すことを決定したという。また、クラブがFFP違反に関して調査に協力しなかったことも確認されている模様。

 2020-2021シーズンと2021-2022シーズンにおいて、UEFA主催大会への参加禁止されることにより、チャンピオンズリーグ(CL)などへの出場ができなくなる。さらにクラブには3,000万ユーロ(約35億7000万円)の罰金が命じられたという。

 同クラブは、プレミアリーグ第25節終了時点で、16勝3分6敗(勝点51)で2位。2017-2018シーズンと2018-2019シーズンはリーグ2連覇を達成しており、2018-2019シーズンはイングランド史上初となる国内3冠(プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップ)を果たしている。

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