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段階的な公式戦再開を発表!/Jリーグ

[2020/03/26 Thu]

 25日、JリーグはWebによるメディアブリーフィングを行い、2020明治安田生命Jリーグ全試合の再開日時を再び延期することを発表した。

 新型コロナウイルスの影響で、当初2月25日から3月15日に予定されていた公式戦の全試合を延期して3月18日(水)からの再開を目指していた。しかしその後、専門家の助言を受けて、3月中の公式戦延期を発表し、4月3日(金)の再開に向けて進めていた。ところが、23日(月)に行われたJリーグと日本野球機構(NPB)による第4回「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、専門家から「4月の初めではなく、少し後半にやって頂きたい」との提言があるなど、再び延期することが検討されていた。

 そして、今回のメディアブリーフィングを実施した村井満チェアマンは、これまでの専門家の提言を踏まえて、5つの合意点があったことを明かし、開催の再延期決定を発表した。その理由として、「お客様を守るための装備等々の準備が必要」だったとコメントした。マスク7万枚や10万人相当分の消毒関係300リットルなどは確保できたものの、体温を測定するサーモメーターが全クラブで450台程度必要でそれが揃うのは4月18日ということで、今回の結論に至った経緯を説明した。

 また、再開目処のタイミングについては、外気に触れる中での測定のためサーモメーター運用にスキルが必要となり、一定程度の準備期間が必要だとした。そして、4月25日(土)にJ3リーグの先行公式戦再開を想定していることを明かした。J3リーグを先行することで、J1、J2クラブが全面的なバックアップをして、より観客数の多いJ1、J2リーグでの利用レベル(習熟度)を上げていくという。そのうえで、J2は5月2日(土)を想定し、J1はその翌週5月9日(土)の再開で準備を進める、と段階的に再開を準備していくことを発表した。

 しかしながら、状況は刻々と変わるため、予断を許さない状況も考えられるとして、政府や行政、東道府県、市町村から自粛の要請があれば、即座にそれに従い、無観客で行うなどの判断をするか、日程変更を試みるかなど、柔軟な対応をしていくことを強調した。

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