レアル・マドリード、バイエルン、インテルが来年各本拠地で慈善試合を開催！

[2020/05/20 Wed]

　19日、レアル・マドリード、バイエルン、インテルの3クラブは、新型コロナウイルスと戦う医療関係者などを支援するため、2021年にチャリティ大会「ヨーロピアン・ソリダリティー・カップ」を開催することを発表した。

　同大会は、各チームの本拠地で1試合ずつ開催され、マドリード（スペイン）でレアル・マドリード対インテル、ミュンヘン（ドイツ）でバイエルン対レアル・マドリード、ミラノ（イタリア）でインテル対バイエルンが行われる予定。そして、それぞれの試合に医師や看護師などの医療関係者がスタジアムへ招待され、大会の収益はイタリアとスペインの医療機関などに寄付されるという。

　試合日程は未定で、今後の公式戦スケジュールや観客のスタジアム入場が認められる時期によって決定していくという。