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木村和司氏とフィリップ・トルシエ氏を日本サッカー殿堂に掲額!

[2020/09/11 Fri]

 10日、日本サッカー協会(JFA)は、第17回日本サッカー殿堂に、木村和司氏とフィリップ・トルシエ氏を掲額することを発表した。

 木村氏は、殿堂委員会にて投票が行われ、109票(有効投票数141票/得票率77.3%)を獲得して掲額が決定された。一方、フィリップ・トルシエ氏は、投票を行わない特別選考にて決定された。

 これにより、日本サッカー殿堂(日本サッカーミュージアム内地下1階)に掲額された総数は、今回の2名を加えて、個人82名と2チームとなった。

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■木村 和司(きむら かずし)
生年月日:1958年7月19日(62歳)
出身地:広島県
略歴:広島工業高校時代から技巧派の右ウイングとして知られ、1977年にはU-19日本代表(所属:明治大学)としてAFCユース選手権に出場。1981年に日産自動車(日本サッカーリーグ/JSL)に入団し、当時2部に所属していたチームの1部昇格に貢献した。その後、攻撃的MFにコンバートされてゲームメーカーとしての才能が開花すると、右足の正確かつ鋭いカーブをかけたキックでチャンスを演出、自らも多くの得点を重ねた。1986年には、西ドイツから帰国した奥寺康彦氏とともに初の国内プロ選手となる。JSLで2回、天皇杯では横浜マリノス時代を含め6回の優勝を経験し、サッカー担当記者が選ぶ年間最優秀選手賞に3度選ばれている。日本代表では、国際Aマッチ54試合出場26得点。現役引退後は2001年にフットサル日本代表監督、2010年には横浜F・マリノス監督に就任し、後進の指導にあたった。

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■フィリップ・トルシエ(Philippe TROUSSIER)
生年月日:1955年3月21日(65歳)
出身地:フランス
1998年に日本代表監督に就任し、2002FIFAワールドカップでチームを初のベスト16に導いた。日本代表を率いた4年間でFIFAコンフェデレーションズカップ準優勝(2001年)、AFCアジアカップ優勝(2000年)を果たす。同時にU-23日本代表、U-20日本代表の監督を兼務し、1999年にはFIFAワールドユース選手権(現FIFA U-20ワールドカップ)で日本がFIFA大会で初めて準優勝を果たし、2000年のシドニーオリンピックではベスト8に進出した。そして、2000年にはAFC最優秀監督賞を受賞した。2020年現在は、U-19ベトナム代表監督を務めている。

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■日本サッカー殿堂
日本サッカーの発展に尽力した功労者を称えるもの。2005年5月27日、日本サッカーミュージアムにオープンし、現在、日本サッカーに貢献した多くの先駆者が掲額されいる。候補者は、「日本サッカーに永年にわたって顕著な貢献をした者」、「満60歳以上の者(物故者は含まれない)」という二つの資格要件に従い選出され投票により決定される。さらに、プレーヤー以外で多大なる貢献をした者、委員会が特に認める顕著な活躍をしたプレーヤー、歴代会長は、特別選考として投票を行わない候補者の推薦対象となる。なお、掲額者選考は、殿堂委員会からの推薦者を受けて理事会にて審議、承認される。

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