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MF堂安律がルーキー・オブ・ザ・マンスにノミネート! / ブンデスリーガ

[2020/11/12 Thu]

 ブンデスリーガは、10月度のルーキー・オブ・ザ・マンス候補選手3名を発表した。

 同賞は、優秀な若手選手を表彰するために設立されており、10月度の3名にビーレフェルトに所属する日本代表MF堂安律の名前が入っている。堂安のほかには、シュトゥットガルトに所属するMFマテオ・クリモヴィッツとヴォルフスブルクに所属するU-20フランス代表DFマルサンス・ラクロワがノミネートされている。

 堂安は、今夏の移籍市場で、PSVからレンタル移籍(1年間)でビーレフェルトへ加入すると、瞬く間に定位置を確保した。ここまでブンデスリーガ全7試合とDFBポカール1試合にスタメンで出場し、10月17日に行われたブンデスリーガ第4節(対バイエルン/1-4で敗戦)で移籍後初ゴールを挙げると、さらに25日に開催されたブンデスリーガ第5節(対ヴォルフスブルク/1-2で敗戦)ではアシストを記録した。

 そして、公式ホームページで「堂安は1試合平均で11.4Kmの走行距離を記録した。シュート6本、シュートに繋がるパス5回、ドリブル突破を24回を記録し、チームにとって重要な存在である理由を明らかにした」と高い評価を示した。

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