パナマ代表スタッフ2名に陽性反応もその他全員陰性で試合開催へ

[2020/11/13 Fri]

　12日、日本サッカー協会（JFA）は、13日（金）に日本代表と対戦するパナマ代表のスタッフ2名から新型コロナウイルス（COVID-19）の陽性反応が出たことを発表した。だたし、国際親善試合は予定通り開催される。

　試合前に義務付けられているPCR検査をパナマ代表は10日（火）に実施した。その結果、総務スタッフ2名から陽性反応が確認され、2名を隔離し、滞在ホテルも消毒されたという。その他の選手、コーチング・テクニカルスタッフはすべて陰性が確認され、チームに濃厚接触者はおらず、試合前日の公式練習にも全員が参加したといい、試合に関わる運営スタッフも全員の陰性が確認されており、試合は予定通り開催される。