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FIFAが年間最優秀選手賞候補者11名などを発表!

[2020/11/26 Thu]

 国際サッカー連盟(FIFA)は25日、「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2020」の各賞候補者を発表した。

 2019年7月20日から2020年10月7日までの功績に応じてパネリストが各賞候補者を選出し、ファン、ジャーナリスト、代表監督および代表キャプテンの投票によって受賞者が決定する。FIFA公式サイトでは現在、3人の最終候補者を決めるファン投票を受け付けており、受賞者は12月17日(木)にFIFA本部のあるチューリヒで行われる予定。

 男子年間最優秀選手、男子年間最優秀GK、年間最優秀監督(男子)の候補者は以下の通り。

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■男子年間最優秀選手
・チアゴ・アルカンタラ(スペイン代表MF/バイエルン→リヴァプール)
 2019-20シーズンの功績:ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の3冠達成。
・クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表FW/ユヴェントス)
 2019-20シーズンの功績:セリエA優勝。リーグ得点ランキング2位となる31ゴールを記録。
・ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー代表MF/マンチェスター・C)
 2019-20シーズンの功績:プレミアリーグ2位。リーグ戦で13ゴール20アシストを記録。
・ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表FW/バイエルン)
 2019-20シーズンの功績:ブンデスリーガとDFBポカール、UCLの3冠達成。3大会で得点王獲得。
・サディオ・マネ(セネガル代表FW/リヴァプール)
 2019-20シーズンの功績:プレミアリーグとFIFAクラブ・ワールドカップ優勝。リーグで18ゴール7アシストを記録。
・キリアン・エンバペ(フランス代表FW/パリ・サンジェルマン)
 2019-20シーズンの功績:UCL決勝進出。リーグ・アンで優勝および得点王タイとなる18ゴールを記録。
・リオネル・メッシ(アルゼンチン代表FW/バルセロナ)
 2019-20シーズンの功績:リーガ・エスパニョーラで最多得点(25ゴール)と最多アシスト(21アシスト)を記録。
・ネイマール(ブラジル代表FW/パリ・サンジェルマン)
 2019-20シーズンの功績:UCL決勝進出。シーズン打ち切りのリーグ・アンで優勝。
・セルヒオ・ラモス(スペイン代表DF/レアル・マドリード)
 2019-20シーズンの功績:リーガ・エスパニョーラ優勝。同リーグでのDF最多得点記録を更新(※現在は「74」)。
・モハメド・サラー(エジプト代表FW/リヴァプール)
 2019-20シーズンの功績:プレミアリーグとFIFAクラブW杯優勝。リーグで19ゴールを記録。
・フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表DF/リヴァプール)
 2019-20シーズンの功績:プレミアリーグとFIFAクラブW杯優勝。

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■年間最優秀GK
・アリソン(ブラジル代表/リヴァプール)
 2019-20シーズンの功績:プレミアリーグとFIFAクラブ・ワールドカップ優勝。リーグでは29試合出場で23失点、15度のクリーンシートを達成。
・ティボー・クルトワ(ベルギー代表/レアル・マドリード)
 2019-20シーズンの功績:リーガ・エスパニョーラ優勝。リーグでは34試合出場で20失点、18度のクリーンシートを達成。
・ケイラー・ナバス(コスタリカ代表/パリ・サンジェルマン)
 2019-20シーズンの功績:チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出。リーグ・アン優勝、21試合出場で18失点。
・マヌエル・ノイアー(ドイツ代表/バイエルン)
 2019-20シーズンの功績:ブンデスリーガとDFBポカール、UCLの3冠達成。UCL全勝優勝に貢献。
・ヤン・オブラク(スロベニア代表/アトレティコ・マドリード)
 2019-20シーズンの功績:リーガエスパニョーラ史上最速の速さで100回のクリーンシートを達成(※現在111回)。
・マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(ドイツ代表/バルセロナ)
 2019-20シーズンの功績:リーガ・エスパニョーラ2位。リーグ戦では36試合出場で36失点、14回のクリーンシート達成。

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■年間最優秀監督(男子)
・マルセロ・ビエルサ(リーズ/イングランド2部→1部)
 2019-20シーズンの功績:イングランド2部チャンピオンシップで優勝、名門と呼ばれるリーズを16年ぶりのプレミアリーグ復帰へと導く。
・ハンジ・フリック(バイエルン/ドイツ1部)
 2019-20シーズンの功績:シーズン途中からバイエルンの指揮を執り、ブンデスリーガ史上初の8連覇や7年ぶり6度目のUCL優勝などに導く。DFBポカールも合わせて3冠を達成。
・ユルゲン・クロップ(リヴァプール/イングランド1部)
 2019-20シーズンの功績:リヴァプールを30年ぶり19回目の1部リーグ優勝に導く。リーグ開幕から27試合無敗(26勝1分)で首位を独走し、リーグ記録に並ぶ「18」連勝も達成。また、獲得した勝点「99」はクラブ史上最多を記録。
・フレン・ロペテギ(セビージャ/スペイン1部)
 2019-20シーズンの功績:セビージャを最多6度目のUEFAヨーロッパリーグ(UEL)優勝に導く。
・ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード/スペイン1部)
 2019-20シーズンの功績:レアル・マドリードを3シーズンぶり34度目のリーガ・エスパニョーラ優勝に導く。わずか「25」失点は過去30年間のリーグで最少失点数。

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