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FW鈴木優磨が欧州主要リーグでの日本人シーズン最多得点記録を更新!

[2021/04/08 Thu]

 6日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第31節が行われた。

 そして、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、DF橋岡大樹、DF松原后、GKシュミット・ダニエルが所属するシント・トロイデンは、アウェイでワースラント・ベフェレンと対戦した。鈴木、橋岡、シュミット・ダニエルが先発出場を果たすも、開始早々、ベフェレンに先制されてしまう。ところが32分、左CKをショートコーナーで再開したシント・トロイデンは、ファーサイドで待っていた鈴木が右足でゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついて前半を終えた。その勢いのまま後半に2点を追加したシント・トロイデンが一気に逆転する。ベフェレンも1点を返して2-3と追いすがるが、84分、右サイドをオーバーラップしてきた橋岡のグラウンダークロスに、鈴木が右足で合わせてこの試合2点目をマークした。なお、鈴木にとってこのゴールが今シーズンのリーグ戦17ゴール目となり、欧州主要1部リーグで日本人が記録したシーズン最多ゴール数を更新した。さらに、今シーズンあと1ゴール挙げれば、クラブのシーズン最多得点記録となり、クラブ史に名を刻むこととなる。試合は2-4のまま終了を迎え、シント・トロイデンがリーグ戦2連勝を飾った。

 なお、松原と伊藤は、残念ながら登録外だった。

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