約3か月の中断を終えて再開！湘南が暫定首位に ／ F1リーグ

[2021/10/11 Mon]

　8日から10日、Fリーグ2021-2022 ディビジョン1 第8節が行われた。

　なお、名古屋オーシャンズ対シュライカー大阪の試合は、フットサル日本代表選手を多く輩出しているため、FIFAフットサルワールドカップ リトアニア 2021から帰国した選手の隔離期間等の問題により、第9節（ペスカドーラ町田対名古屋オーシャンズ）と合わせて延期されている。

　元サッカー日本代表のFP松井大輔の入団で注目を集めるY.S.C.C.横浜は、ホーム・横浜武道館に湘南ベルマーレを迎えた。開始早々の48秒、FP鍛代元気のゴールで湘南が先制すると、8分51秒にはFP佐藤玲惟のゴールでリードを広げて1stピリオドを終えた。2ndピリオドも湘南がペースを握り、29分50秒、FPロドリゴが3点目を奪う。追いかける横浜は、34分56秒、FP小林拓夢のゴールで反撃の狼煙を上げるもその後が続かず、1－3のまま試合終了。湘南が勝点3を手にして、今節の試合が延期された名古屋と大阪を交わして暫定ながら首位に立った。一方、敗れた横浜は松井のFリーグデビューに勝利で花を添えられなかった。

　また、エスポラーダ北海道に所属するキャプテンFP水上玄太が、今節先発出場を果たし、Fリーグ史上初となる前人未踏のリーグ通算400試合出場を達成した。

　今節の結果、順位表および次節の対戦カードは以下の通り。

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■結果
Y.S.C.C.横浜　1－3　湘南ベルマーレ
ボルクバレット北九州　3－3　バルドラール浦安
バサジィ大分　1－1　フウガドールすみだ
エスポラーダ北海道　2－3　立川・府中アスレティックFC
ボアルース長野　0－6　ペスカドーラ町田
[中止]
名古屋オーシャンズ vs シュライカー大阪

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■順位表
1位　湘南（勝点19／得失点差＋11）
2位　名古屋（勝点18／得失点差＋18）　※1試合未消化
3位　大阪（勝点16／得失点差＋15）　※1試合未消化
4位　町田（勝点13／得失点差＋5）　※1試合未消化
5位　横浜（勝点13／得失点差＋3）
6位　大分（勝点12／得失点差－1）
7位　すみだ（勝点11／得失点差－3）
8位　立川・府中（勝点9／得失点差－11）
9位　北九州（勝点8／得失点差－7）
10位　北海道（勝点7／得失点差－8）
11位　浦安（勝点5／得失点差－3）　※1試合未消化
12位　長野（勝点0／得失点差－18）

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■第9節 対戦カード
▽16日（土）
　13:00　湘南 vs 大分　／小田原
　15:15　浦安 vs 長野　／浦安
▽17日（日）
　11:15　大阪 vs すみだ　／丸善
　15:30　北海道 vs 北九州　／旭川大雪
▽12月23日（木）
　19:30　横浜 vs 立川・府中　／横浜武道館
▽中止
　町田 vs 名古屋