23-24シーズンから18クラブ制になり、来シーズンは4チームが降格... ／ リーグ・アン

[2021/10/14 Thu]

　フランスメディア"RMC Sport"は、リーグ・アン（フランス1部）が2023-24シーズンから18クラブ制で行われることになる、と報じた。

　1932-33シーズンにスタートしたフランス1部リーグは、これまでにも度々参加クラブ数が増減してきた。1997-98シーズンから2001-02シーズンにかけては18クラブ制で行われていたが、リーグ名が"ディヴィジオン・アン"から"リーグ・アン"へと改称された2002-03シーズンから再び20クラブ制で行われてきている。

　フランスプロサッカーリーグ連盟（LFP）は、13日（水）に行われた理事会において、2022-23シーズンのリーグ・アンとリーグ・ドゥ（フランス2部）のカレンダーを採択した。この中で「2022-23シーズン終了時に入れ替えプレーオフは行われず、リーグ・アンの下位4クラブがリーグ・ドゥに降格し、リーグ・ドゥの上位2クラブがリーグ・アンに昇格する」、「また、リーグ・ドゥの下位4クラブがフランス全国選手権（3部）へと降格し、フランス全国選手権の上位2クラブがリーグ・ドゥに昇格する」ことが明記されていた。これにより、2023-24シーズンからリーグ・アンが18クラブ制へと移行するが、リーグ・ドゥは20クラブ制を維持することが明らかとなった。なお、2022-23シーズンのカレンダーは、フランスサッカー連盟（FFF）の執行委員会による最終的な採択後、14日（木）に発表される予定となっている。