フットサル日本代表新監督は、男子が木暮賢一郎氏、女子が須賀雄大氏！ ／ JFA

[2021/11/24 Wed]

　22日、日本サッカー協会（JFA）は、フットサル日本代表監督に木暮賢一郎氏、フットサル日本女子代表監督に須賀雄大氏の就任をを発表した。

　木暮氏は、選手としてFIFAフットサルワールドカップに3度（2004年、2008年、2012年）出場し、9月から10月にかけて行われた2021年リトアニア大会にはコーチを務め、前ブルーノ・ガルシア監督を支え、代表チームのベスト16という結果に貢献した。また、それらと並行して3年半の間、フットサル日本女子代表を率いてきた。

　そのフットサル日本女子代表を新たに指揮する須賀氏は、日本フットサルリーグ（Fリーグ）に所属するフウガドールすみだ（F1）を、前身チームの立ち上げから2020-2021シーズンまでの15年間に渡って指導してきた。そして、指導者としてだけでなく、組織の長としてチームを束ねた経験と実績が北澤豪フットサル委員長の目に留まった。男子に比べて歴史の浅い女子フットサルの新たな歴史を創っていってもらいたい。

　なお、木暮氏はU-20フットサル日本代表監督を、須賀氏はフットサル日本代表コーチをそれぞれ兼任する。