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北海道コンサドーレ旭川が初優勝! / 全日本U-15

[2022/01/12 Wed]

 10日、JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会 決勝戦が三重県営サンアリーナで行われ、東急SレイエスFC(関東2/神奈川)と北海道コンサドーレ旭川(北海道1)が対戦した。

 両チームともに初優勝をかけた一戦は、コンサドーレ旭川ペースで試合が進み、序盤から多くのシュートを放つも、東急SレイエスGK熊澤凜太郎の好セーブの前に中々ゴールを奪えない。すると8分、カウンターから東急Sレイエスがオウンゴールで先制した。それでもコンサドーレ旭川は焦ることなくペースを崩さないでいると、11分、ゴール前のこぼれ球をFP加藤優之介が押し込み、1stピリオドのうちに同点に追い付き、ハーフタイムを迎えた。

 2ndピリオドも均衡した試合展開は続くが、18分と23分にFP中田悠惺の強烈なシュートがゴールネットを揺らしてコンサドーレ旭川が2点のリードを奪った。東急Sレイエスはパワープレーを始めるも逆に"パワープレー返し"でFP横山颯大に3ゴールを決められてしまい、1-6という大差で北海道コンサドーレ旭川が初優勝を飾った。なお、北海道コンサドーレ札幌(Jリーグ)の下部組織としては、第6回大会(コンサドーレ札幌ユース・U-15)以来となる優勝を果たした。

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【スコア】
東急SレイエスFC(関東2/神奈川) 1-6 北海道コンサドーレ旭川(北海道1)

【得点者】
8分 1-0 オウンゴール(東急SレイエスFC)
11分 1-1 加藤優之介(北海道コンサドーレ旭川)
18分 1-2 中田悠惺(北海道コンサドーレ旭川)
23分 1-3 中田悠惺(北海道コンサドーレ旭川)
28分 1-4 横山颯大(北海道コンサドーレ旭川)
30分 1-5 横山颯大(北海道コンサドーレ旭川)
30分 1-6 横山颯大(北海道コンサドーレ旭川)

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