FWレヴァンドフスキが2年連続FIFA最優秀選手を受賞！

[2022/01/19 Wed]

　17日、ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2021の授賞式が行われた。

　男子最優秀選手には、2年連続でバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが選出された。レヴァンドフスキは現在33歳で、2021年には69ゴールをマーク。リーグ戦（ブンデスリーガ）では34試合に出場して43ゴールを挙げ、故ゲルト・ミュラー氏が持つリーグ最多得点記録を更新した。

　最優秀監督には、2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（UCL）王者に輝いたチェルシーからトーマス・トゥヘル監督が選出され、そのチェルシーからセネガル代表GKエドゥアール・メンディが男子最優秀GKに選出されている。

　また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、国際大会の歴代得点王に輝くなどこれまでの活躍が評価され、特別賞を受賞している。

　受賞者は以下の通り。

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■ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2021
男子最優秀選手：ロベルト・レヴァンドフスキ（ポーランド／バイエルン）
男子最優秀GK：エドゥアール・メンディ（セネガル／チェルシー）
男子最優秀監督：トーマス・トゥヘル（ドイツ／チェルシー）
女子最優秀選手：アレクシア・プテラス（スペイン／バルセロナ）
女子最優秀GK：クリスティアネ・エンドレル（チリ／パリ・サンジェルマン、リヨン）
女子最優秀監督：エマ・ヘイズ（イングランド／チェルシー）
男子ワールドイレブン
・GK
　ジャンルイジ・ドンナルンマ（イタリア／ACミラン、パリ・サンジェルマン）
・DF
　ダヴィド・アラバ（オーストリア／バイエルン、レアル・マドリード）
　レオナルド・ボヌッチ（イタリア／ユヴェントス）
　ルベン・ディアス（ポルトガル／マンチェスター・シティ）
・MF
　ケヴィン・デ・ブライネ（ベルギー／マンチェスター・シティ）
　ジョルジーニョ（イタリア／チェルシー）
　エンゴロ・カンテ（フランス／チェルシー）
・FW
　クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル／マンチェスター・ユナイテッド）
　アーリング・ハーランド（ノルウェー／ドルトムント）
　ロベルト・レヴァンドフスキ（ポーランド／バイエルン）
　リオネル・メッシ（アルゼンチン／バルセロナ、パリ・サンジェルマン）
女子ワールドイレブン
・GK
　クリスティアネ・エンドレル（チリ／パリ・サンジェルマン、リヨン）
・DF
　ミリー・ブライト（イングランド／チェルシー）
　ルーシー・ブロンズ（イングランド／マンチェスター・シティ）
　マグダレーナ・エリクソン（スウェーデン／チェルシー）
　ワンディ・ルナール（フランス／リヨン）
・MF
　エステファニア・バニニ（アルゼンチン／レヴァンテ、アトレティコ・マドリード）
　バルバラ・ボナンセア（イタリア／ユヴェントス）
　カーリー・ロイド（アメリカ／NJ/NYゴッサムFC）
・FW
　マルタ（ブラジル／オーランド・プライド）
　フィフィアネ・ミデマー（オランダ／アーセナル）
　アレックス・モーガン（アメリカ／トッテナム、オーランド・プライド、サン・ディエゴ・ウェーブ）
プスカシュ賞：エリック・ラメラ（アルゼンチン／トッテナム、セビージャ）
フェアプレー賞：デンマーク代表＆メディカルチーム
ファン賞：デンマーク＆フィンランドサポーター
特別賞：
　クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル／ユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッド）
　クリスティーヌ・シンクレア（カナダ／ポートランド・ソーンズ）