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MFペリシッチが延長前半に2ゴールを決めてインテルがユヴェントスを下す! / コッパ・イタリア

[2022/05/12 Thu]

 11日、コッパ・イタリア 決勝戦が行われ、ユヴェントスとインテルが対戦した。

 大会連覇を狙うユヴェントスに対して、11シーズンぶりの王者を目指すインテルの対戦は、開始早々の7分、早くも均衡が崩れた。左サイドからのカットインでMFニコロ・バレッラが右足を振り抜くと、ゴール右角に豪快な一撃が突き刺さり、インテルが幸先よく先手を奪った。一方のユヴェントスも黙っておらず、徐々に前線からのプレッシングでリズムを掴み始め、ショートカウンターから決定機を創り出す。ところが、フィニッシュが決まらず前半を0-1とインテルがリードして終えた。

 ところが、後半に入ると一気にユヴェントスが攻勢を強める。すると50分、FWヴラホヴィッチの反転シュートが相手DFに当たってこぼれると、DFアレックス・サンドロがダイレクトシュートでゴールネットを揺らし、とうとうユヴェントスがスコアを振り出しに戻した。さらにその直後の52分、華麗な連係プレーから、最後は裏に抜け出したヴラホヴィッチがフェイントで相手を外してシュート。インテルGKハンダノヴィッチが一度はセーブするもこぼれ球をヴラホヴィッチ自らが落ち着いて決めて、ユヴェントスがわずか3分で逆転に成功した。その後、一進一退の攻防が続く中、80分、インテルはPKというビッグチャンスを手にすると、MFハカン・チャルハノールがきっちりと決めて再びスコアはイーブンとなった。そして、90分では決着がつかず、延長戦へと突入した。

 すると95分、左サイドサイドからのクロスボールをファーサイドのDFデンゼル・ドゥンフリースがヘディングで中央へ折り返す。そのボールを受けようとしたDFステファン・デ・フライが倒れた場面でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入の結果、最終的にPKの判定となる。再びPKで逆転のチャンスを手にすると、MFイヴァン・ペリシッチがゴール左上にきっちりと決めて、インテルが貴重な勝ち越しゴールを手にした。これで流れを引き寄せたインテルは、直後の102分、ペリシッチがワントラップから強烈な左足シュートをゴール右角に決めてリードを2点に広げた。延長後半にユヴェントスが猛攻を仕掛けるも、インテルの集中した守備陣を崩し切れず、2-4のまま試合終了となった。

 この結果、インテルが、11シーズンぶりにコッパ・イタリア王者に輝き、敗れたユヴェントスは11シーズンぶりに無冠でシーズンを終えることとなった。

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【スコア】ユヴェントス 2-4 インテル
【得点者】
 0-1 7分 ニコロ・バレッラ(インテル)
 1-1 50分 アレックス・サンドロ(ユヴェントス)
 2-1 52分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)
 2-2 80分 ハカン・チャルハノール(PK/インテル)
 2-3 99分 イヴァン・ペリシッチ(PK/インテル)
 2-4 102分 イヴァン・ペリシッチ(インテル)

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