日本代表MF遠藤航がドイツ誌の最終節ベストイレブンに選出 / ブンデスリーガ
[2022/05/17 Tue]
ドイツメディア"kicker"は、ブンデスリーガ最終節のベストイレブンを発表した。
そのベストイレブンに、最終節に逆転で1部残留を勝ち取ったシュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が名を連ねた。シュトゥットガルトは、ホームでケルンと対戦し、12分に先制した。ところが、59分に追いつかれると、1-1のまま後半アディショナルタイムに入る。そしてアディショナルタイム2分、左CKをニアのDF伊藤洋輝がヘディングですらすと、ファーポストにいた遠藤がヘディングで押し込み、土壇場で勝ち越しに成功した。さらに、ヘルタ・ベルリンがドルトムントに逆転負けを喫したため、シュトゥットガルトが逆転で1部残留を手にした。
"kicker"の遠藤を2点と評価(最高1点/最低6点)し、今シーズン3度目となるベストイレブンに選出した。なお、最終節MVPには、シュトゥットガルトのシュートをことごとく防いだケルンGKマルヴィン・シュヴェーベが選出されている。
----------
■最終節 ベストイレブン
・GK
マルヴィン・シュヴェーベ(ケルン)
・DF
ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン)
ウィリー・オルバン(ライプツィヒ)
ヨアキム・ニルソン(ビーレフェルト)
ミッキー・ファン・デ・フェン(ヴォルフスブルク)
・MF
ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
遠藤 航(シュトゥットガルト)
マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)
アラサヌ・プレア(ボルシアMG)
・FW
マルクス・イングヴァルトセン(マインツ)
タイウォ・アウォニイ(ウニオン・ベルリン)