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PK3つでヨルダンを下したカタールが史上5カ国目の連覇を達成! / AFCアジア杯

[2024/02/13 Tue]

 10日(土)、AFCアジアカップ カタール 2023 決勝戦が行われた。

 1月12日(金)の開幕から約1カ月間におよぶ激闘が繰り広げられたラストゲームは、グループ3位ながらも2大会連続でノックアウトステージに進出すると、グループステージの再戦となった準決勝(対韓国)を2-0のクリーンシートで勝利を収め、初のファイナリストとなったヨルダンと、前回大会(2019年UAE大会)王者で今大会の開催国であるカタールとの対戦となった。

 序盤から攻撃のリズムを掴んだカタールが試合の主導権を握るが、ヨルダンもカンタ―からチャンスを創り出していく。そして22分、カタールにPKが与えられると、これをFWアクラム・アフィフがきっちりと決めてカタールが幸先よく先手を奪った。早めに追い付きたいヨルダンが、ロングボールを使って前進を試みるも、効果的な攻撃の形を創り上げられず、前半はカタールの1点リードで終えた。

 後半に入り、ギアを上げたヨルダンが怒涛の攻撃を魅せる。しかしながら、カタールGKバルシャムが立ちはだかり、中々ゴールネット揺らせない。しかしながら、67分、右サイドからのクロスボールをFWアル・ナイマトが見事のボールコントロールからのシュートでヨルダンがとうとう同点に追い付いた。ところが、直後の69分、再びカタールにPKが与えられると、アフィフがしっかりをゴールに蹴り込み、またもカタールがリードを手にした。追いかけるヨルダンが前がかりになるも、カタールがショートカウンターからこの試合3つ目のPKを得ると、アフィフがゴール右下へ決めてカタールが勝利を決定付ける3点目を手にした。そして、1-3のまま試合終了。

 カタール代表が、前回大会(2019年UAE大会)に続く2連覇を達成した。大会連覇は、1956年大会(第1回イギリス領香港)と60年大会(第2回韓国)の韓国代表、68年大会(第4回イラン)・72年(第5回タイ)・76年(第6回イラン)のイラン代表、84年(第8回シンガポール)・88年(第9回カタール)のサウジアラビア代表、そして2000年(第12回レバノン)、2004年(第13回中国)の日本代表に続く5カ国目となった。

 なお、大会最優秀選手賞(MVP)には決勝戦でPKのみでハットトリックという珍しい記録を成し遂げたアフィフが得点王とのダブル受賞となり、最優秀GKには途中出場を含め全7試合すべてに出場した同じくカタール代表GKマシャアル・バルシャムが選出された。

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【スコア】ヨルダン代表 1-3 カタール代表
【得点者】
 0-1 22分 アクラム・アフィフ(カタール/PK)
 1-1 67分 ヤザン・アル・ナイマト(ヨルダン)
 1-2 73分 アクラム・アフィフ(カタール/PK)
 1-3 90+5分 アクラム・アフィフ(カタール/PK)

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■AFCアジアカップ カタール 2023
優勝 カタール代表 2大会連続2回目
準優勝 ヨルダン代表
3位 イラン代表/韓国代表
最優秀選手賞(MVP) アクラム・アフィフ(カタール)
得点王 アクラム・アフィフ(カタール/8ゴール)
最優秀GK マシャアル・バルシャム 

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