北朝鮮に約167万円の罰金支払いを命じる / FIFA
[2024/04/03 Wed]
2日(火)、国際サッカー連盟(FIFA)は、3月26日(月)に平壌で行われる予定だったFIFAワールドカップ 2026 アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ サウジアラビア 2027 予選 グループB第4節(朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表対日本代表)に関して、規律委員会の処分内容を発表した。
同試合は、21日(木)に第3節(日本代表対北朝鮮代表)が国立競技場(東京都)で行われた直後に急きょ中止が伝えられ、その後FIFA規律委員会に対応が委ねられ、3月30日付で北朝鮮代表の0-3での敗戦とする決定が明らかにされた。そして、さらに今回処分内容の詳細が伝えられ、北朝鮮サッカー協会(DPR Korea)に対する追加制裁として10,000スイスフラン(約167万円)の罰金支払いを命じたことが明らかとなった。