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韓国代表新監督にホン・ミョンボ氏が就任!

[2024/07/09 Tue]

 8日(火)、韓国サッカー協会(KFA)は、新監督にホン・ミョンボ氏が就任したことを発表した。

 なお、契約期間は2027年1月に行われるAFCアジアカップサウジアラビア2027まで。

 韓国代表は、2024年2月にユルゲン・クリンスマン氏を解任したものの、後任探しが難航し、3月はファン・ソンホン氏、6月はキム・ドフン氏が暫定監督を務めていた。そして、欧州のビッグネームの名前も浮上していたが、代表の内情をよく知るホン・ミョンボ氏に白羽の矢が立ち、9月から始まるFIFAワールドカップ26 アジア最終予選をレジェンドの指揮のもとで戦うことになった。

 ホン・ミョンボ氏は、現在55歳で現役時代には史上最多となる136キャップ(韓国代表)を数え、日本ではベルマーレ平塚(現 湘南ベルマーレ)や柏レイソルでプレーした。引退後の2009年から、世代別韓国代表で指導者としてのキャリアを歩み始めると、2013年6月から2014年7月にA代表の監督を務めた。しかししながら、FIFAワールドカップ ブラジル 2014でグループステージ敗退に終わったため責任を取って監督を退任した、そして、2021年から蔚山現代(蔚山HD)の指揮を執ると、2022&2023シーズンと見事Kリーグ連覇を果たした。その蔚山との契約は2026年末まで残っていたものの、母国の窮地を救うため10年ぶりに代表監督に復帰することを決めたようだ。

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