延長戦を廃止し、90分を終えて同点の場合はPK戦へ / スーペル・コパ
[2024/10/11 Fri]
10日(木)、スペインサッカー連盟(RFEF)は、2025年1月に行うスーペルコパ・デ・エスパーニャのフォーマット変更を発表した。
変更内容は、90分間で勝敗がつかず引き分けで終了した場合、これまでは延長戦を行っていたが、選手たちの競技時間を緩和することを目的として、これを行わずPK戦に入る方式が採用されるという。
前シーズンのラ・リーガおよびコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の優勝&準優勝チームの計4チームが参加する形式で行われる同大会は、昨シーズンのラ・リーガ覇者レアル・マドリードと、2位バルセロナ、さらにコパ・デル・レイ王者アスレティック・ビルバオと準優勝マジョルカによる戦いとなり、レアル・マドリード対マジョルカ、アスレティック・ビルバオ対バルセロナの対戦が決定していて、2025年1月8日(水)から12日(日)にサウジアラビアで集中開催される。