[2024/11/27 Wed]
26日(火)、Fリーグは、ディビジョン2に所属する広島エフ・ドゥ(F2)が今シーズン限りでFリーグより退会することを発表した。
9月30日付で広島より退会の申し出があり、22日(金)に行われた日本フットサルトップリーグ(JFTL)理事会にて退会が承認され、今シーズン終了をもってFリーグから退会することが決定した。なお、現時点で地域リーグからの新規参入予定はないという。
広島は、1999年に広島国体優勝メンバーで結成され、2012年にFリーグ準加盟リーグ(現 F2リーグ)に参戦した。その後、今シーズンまで13シーズンを戦ってきたが、コロナ禍の影響を受け、スポンサー企業の撤退や入場料収入の減少のほか、遠征費の増加なども重なったことにより、来シーズン以降のFリーグ参加の見込みが立たなくなった。しかしながら、来シーズン以降も"広島エフ・ドゥ"として活動を続け、下部組織である広島エフ・ドゥ レグルス(中国フットサルリーグ)や広島エフ・ドゥ U-18、広島エフ・ドゥ U‐15も活動を継続し、若手の育成や地域貢献活動を行うという。
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