日本代表(SAMURAI BLUE)MF/FW遠藤航の所属するリヴァプールが史上最多タイとなる20度目の優勝 / プレミアリーグ
[2025/04/28 Mon]
26日(土)、プレミアリーグ 第34節が行われ、日本代表(SAMURAI BLUE)MF/FW遠藤航の所属するリヴァプールが5シーズンぶり20度目のリーグ優勝を果たした。
トッテナムとホームで対戦したリヴァプールは、12分にCKから先制を許す苦しい展開となるも、直後の16分、FWルイス・ディアスが決めてすぐさま追い付いた。すると、24分、MFアレクシス・マック・アリスターが豪快なミドルシュートをゴールに突き刺し、逆転に成功する。さらに、FWコーディ・ガクポ、FWモハメド・サラーにもゴールが生まれ、終わってみればオウンゴールを含む5ゴールを奪い、5-1で快勝を収めた。
この結果、残り4試合で2位アーセナルとの勝点差を"15"としたリヴァプールが、5シーズンぶりとなるプレミアリーグ優勝を決めた。なお、国内トップリーグの優勝回数は20回を数え、マンチェスター・ユナイテッドと並ぶ史上最多タイ記録となっている。また、遠藤はこの試合でもベンチ入りを果たすと、76分から途中出場し、右サイドバック(SB)で歓喜の瞬間をピッチで味わっている。稲本潤一氏(当時アーセナル)、セレッソ大阪に所属するMF香川真司(当時マンチェスター・ユナイテッド)、岡崎慎司氏(当時レスター)、モナコ(フランス/リーグ・アン)に所属するFW南野拓実(当時リヴァプール)に次いで、5人目のプレミアリーグ優勝経験を持つ日本人となった。