レアル・マドリードがサッカークラブの市場価値ランキングで4年連続1位を獲得
[2025/06/04 Wed]
1日(日)、アメリカの経済誌"フォーブス"は、世界のサッカークラブを対象とした市場価値ランキングを発表した。
2023-24シーズンの会計年度における市場価値のランキングで見事1位に輝いたのは、"白い巨人"ことレアル・マドリード(スペイン)だった。その額は、67億5,000万ドル(約9,650億円)にも上り、サッカークラブのみのランキングでは4年連続のトップとなった。収益は11億3,000万ドル(約1,610億円)で、、スポーツクラブの年間収益額が10億ドル(約1,430億円)の大台を突破したのは、ダラス・カウボーイズ(アメリカ/ナショナル・フットボール・リーグ(NFL))に次いで史上2例目だという。
サッカークラブのみのランキングで2位以下は、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、リヴァプール(イングランド)、マンチェスター・シティ(イングランド)、バイエルン(ドイツ)、パリ・サンジェルマン(フランス)、アーセナル(イングランド)と欧州のメガクラブが続いた。
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■トップ10
1位 レアル・マドリード/67億5,000万ドル(約9,650億円)
2位 マンチェスター・ユナイテッド/66億ドル(約9,430億円)
3位 バルセロナ/56億5,000万ドル(約8,070億円)
4位 リヴァプール/54億ドル(約7,720億円)
5位 マンチェスター・シティ/53億ドル(約7,570億円)
6位 バイエルン/51億ドル(約7,290億円)
7位 パリ・サンジェルマン/46億ドル(約6,570億円)
8位 アーセナル/34億ドル(約4,860億円)
9位 トッテナム/33億ドル(約4,720億円)
10位 チェルシー/32億5,000万ドル(約4,650億円)