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サンフレッチェ広島レジーナがI神戸に競り勝って初優勝 / 皇后杯

[2026/01/02 Fri]

 1日(木・祝)、皇后杯 JFA 第47回全日本女子サッカー選手権大会 決勝戦が国立競技場(東京都)で行われ、INAC神戸レオネッサ(WEリーグ)とサンフレッチェ広島レジーナ(WEリーグ)が対戦した。

 元日・国立決戦は、第33回大会以来実に14年ぶりのことで、同大会の元日決戦は第40回大会以来7年ぶりのこととなった。なお、皇后杯が下賜された2012年10月24日以降では初のことで、皇后杯単独で元日に国立競技場で決勝戦が行われるのも初となった。

 直近でI神戸に4連勝を収めている広島は、31分、左サイドを崩してグラウンダーで中へ折り返すと、FW李誠雅が左足で合わせて幸先よく先制した。そして、I神戸の反撃を粘り強いDFで跳ね除け、広島の1点リードのまま前半を終えた。

 後半開始早々、PAでの接触をファウルと判定した主審が広島にPKを与える。このPKをGK大熊茜が見事に読み切ってストップしてI神戸は窮地を脱した。すると、徐々に流れを引き寄せ始めたI神戸は、66分、左サイドからのセンタリングをPA右のMF成宮唯がヘディング折り返し、ゴール正面に走り込んできたFW久保田真生が滑り込みながら右足で合わせてゴールネットを揺らし、とうとう同点に追い付いた。その後も攻め立てるI神戸だが、追加点を奪えず、このまま延長戦がちらついた後半アディショナルタイム1分、PA右奥からの落としを受けたFW中嶋淑乃がカットインから右足を思い切り良く振り抜くと、ゴール右に決まり、土壇場で広島が突き放した。これが決勝点となり、1-2で試合終了。

 サンフレッチェ広島レジーナが皇后杯初制覇を飾った。

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【スコア】INAC神戸レオネッサ(WEリーグ) 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ(WEリーグ)
【得点者】
 0-1 31分 李誠雅(広島)
 1-1 66分 久保田真生(I神戸)
 1-2 90+1分 中嶋淑乃(広島)

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