初出場の町田は前回王者アル・アハリ・サウジに延長戦の末、ウノゼロで敗れて準優勝 / ACLE
[2026/04/27 Mon]
25日(土)、AFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLE) ファイナルズ(決勝戦)が、ジッダ(サウジアラビア)で行われ、FC町田ゼルビア(日本)はアル・アハリ・サウジ(サウジアラビア)と対戦した。
AFC主催大会に初出場ながらグループステージを無失点の首位で勝ち抜くと、ノックアウトステージでも無失点を続け、見事な堅守を魅せる町田がファイナルまで勝ち上がった。一方、前回大会王者のアル・アハリ・サウジは、準決勝で昨シーズンのJ1リーグ王者であるヴィッセル神戸(日本)に競り勝ち、連覇に王手をかけた。
実質ホーム開催となるアル・アハリ・サウジが主導権を握り、試合を進めるも、町田も堅守からカウンターでスキを突いてチャンスを創り出していく。アル・アハリ・サウジがボールポゼッションで70%近くをマークするもフィニッシュが決まらず、前半をスコアレスで終えた。
後半に入っても大きな変化はなく、拮抗した展開で膠着状態が続き、統計の針だけが進んだ。そして、68分、競り合いの後でDFザカリア・ハウサウィがFWテテ・イェンギに乱暴な行為(頭突き)を犯して退場処分となり、町田が思わぬ形で数的有利を手にした。このチャンスで一気に攻勢に転じたい町田がギアを上げて押し込むが、ゴールネットを揺らせず、90分間の戦いをスコアレスのまま終えた。
延長戦に入った立ち上がりの96分、PA手前右から左足のインスイング(ゴールに向かうボール)のクロスボールをつなぎ、最後はFWフェラス・アル・ブライカンが左足でゴールを決め、10人のアル・アハリ・サウジが均衡を破った。大会初失点を喫した町田が、猛反撃に転じるも一歩及ばず、1-0で試合終了。
FC町田ゼルビアのアジア初挑戦は、惜しくも準優勝に終わった一方、勝利したアル・アハリ・サウジは史上5クラブ目となる大会連覇を成し遂げた。
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【スコア】アル・アハリ・サウジ(サウジアラビア) 1-0 FC町田ゼルビア(日本)
【得点者】
1-0 96分 フェラス・アル・ブライカン(アル・アハリ・サウジ)