パリ・サンジェルマンがPK戦の末にアーセナルを退けて連覇を達成 / UCL
[2026/06/01 Mon]
5月30日(土)、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL) 決勝戦がプシュカーシュ・アレーナ(ハンガリー/ブダペスト)で行われ、大会連覇を狙うパリ・サンジェルマン(フランス)と初優勝に挑むアーセナル(イングランド)が対戦した。
リーグフェーズでは、全勝を収めて首位で通過したアーセナルに対して、11位となりプレーオフでモナコ(フランス)との同国対決を制して辛くもラウンド16に進んだパリ・サンジェルマンと対照的だったものの、その後はお互いに接戦を制しながらファイナルまで勝ち上がってきた。
開始早々の6分、左サイドでこぼれ球を拾ったFWカイ・ハヴァーツがPA内へ持ち込むと、左足でニアをぶち抜き、アーセナルが幸先よく先手を奪った。出鼻を挫かれたディフェンディングチャンピオンが流動的にポジションを変えながら、ボールポゼッションを高めて攻勢を強めていく。しかしながら、アーセナルの集中したDFを崩しきれず、前半を1点差のまま終えた。
後半に入っても大きく試合の様相は変わらず、膠着状態が続いていく。すると、62分、PA内のコンタクトプレーでパリ・サンジェルマンにPKが与えられると、FWウスマン・デンベレがきっちりゴール左下角へ決めてとうとう同点に追い付いた。そして、一進一退の攻防は続き、さらに激しさが増していくと、90分間では勝負は決せず、延長戦へと突入した。
延長戦でも拮抗した展開となり、お互いにチャンスを創り出しながらも決め切れず、1-1のまま120分間の死闘を終え、勝負はPK戦に委ねられた。
後攻のアーセナル2人目が枠外となるも続くパリ・サンジェルマン3人目をGKダビド・ラヤがストップして五分に戻した。そして、3-3のタイで迎えたアーセナル5人目がまたも枠外となり、勝負あり。
見事勝利を収めたパリ・サンジェルマンが、1992-93シーズンのUCL発足以来、2015-16シーズンから2017-18シーズンまで3連覇したレアル・マドリード(スペイン)に次ぐ2クラブ目の大会連覇となった。また、プレイヤー・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀選手)には、今大会16試合に出場して10ゴール6アシストの活躍でチームを優勝へ導いたFWフヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)が受賞した。
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【スコア】パリ・サンジェルマン(フランス) 1(PK4-3)1 アーセナル(イングランド)
【得点者】
0-1 6分 カイ・ハヴァーツ(アーセナル)
1-1 65分 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン/PK)
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■UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)2025-26シーズン
▽プレイヤー・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀選手):フヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)
▽チーム・オブ・ザ・シーズン(年間ベストイレブン):
・GK
ダビド・ラヤ(アーセナル)
・DF
マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
ガブリエウ・マガリャンイス(インテル)
ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
・MF
ミカエル・オリーズ(バイエルン)
ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)
デクラン・ライス(アーセナル)
フヴィチャ・クヴァラツヘリア(パリ・サンジェルマン)
・FW
ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
ハリー・ケイン(バイエルン)
レヴォリューション・オブ・ザ・シーズン(年間最優秀若手選手):アルダ・ギュレル(レアル・マドリード)