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JFAと共同でACLE&ACL2出場クラブへの支援を拡充 / Jリーグ

[2026/07/29 Wed]

 28日(火)、Jリーグは、2026-27シーズンにアジアサッカー連盟(AFC)主催大会へ出場する6クラブに対するサポート内容を発表した。

 このサポートは、日本サッカー協会(JFA)と共同で行うもので、AFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLE)およびAFCチャンピオンズリーグ TWO(ACL2)に出場する計6クラブが対象で、資金面、競技面、運営面などで幅広い支援が予定されている。

 ACLE出場クラブには、1クラブあたり1億円、ACL2出場クラブには同5,000万円のサポート配分金が支給されることとなり、総額は5億5,000万円に上る。2025-26シーズンの支援総額が5,000万円だったことを考えれば大幅な増額となっている。さらに、ACLEファイナルズ(※準々決勝以降のセントラル開催ステージ)進出クラブには、往路の移動チャーター機が最大で2機手配され、各大会のステージに応じて渡航費の20〜40%も支援される見込み。具体的には、ACLEではリーグステージおよびラウンド16で渡航費の40%が、ファイナルズで渡航費の20%が支援され、ACL2ではグループステージおよびラウンド16で渡航費の40%が、準々決勝以降で渡航費の20%が支援される。

 また、2026-27シーズンより新設された制度として、ACLE プレリミナリーステージ(予選ステージ)に出場するガンバ大阪に対しては、1,000万円の支援が行われる。このほか、Jリーグからは、ホームゲームの集客促進を目的としたプロモーション費として、1試合あたり300万円が補助される。ACLEでは、リーグステージの8試合中4試合がホーム開催で、ホーム&アウェイ形式での開催となるラウンド16も含めて、最大5試合のホームゲームが予定されており、最大1,500万円のプロモーション費が支援される。ACL2は、グループステージで3試合のホームゲームが実施され、準決勝まで勝ち進めば、最大で6試合のホームゲームが開催予定。これらの大会規定より、ACL2出場クラブは最大で1,800万円まで支援を受けられる。

 一方で、JFAによる支援は、各ステージ勝ち上がり時にクラブに対して勝利給が支給されることが明かされた。さらに、ホームゲーム開催時には、AFCとの調整役を担うローカルジェネラルコーディネーター(LGC)や、記者会見・中継対応などを担当するローカルメディアオフィサー(LMO)を派遣する。LGCはAFCマッチコミッショナー、対戦両クラブ、関係各所と連携し、AFCのレギュレーションやガイドラインに沿ってホームゲーム開催時の各種準備、試合運営全般をコーディネートする。一方で、LMOはメディア、中継局、対戦両クラブ等と連携し、AFCのレギュレーションやガイドラインに沿ってホームゲーム開催時の記者会見等のメディアオペレーションや中継関連の準備をコーディネートする。両者ともにAFCが定める役職となっている。

 ACLEは、これまでの東西地区から計24チームが参加して行われていたが、32チームへの拡大が決定しているおり、日本(Jリーグ)からの出場枠も増加している。2026-27シーズンは、2025明治安田J1リーグを優勝した鹿島アントラーズ、同2位の柏レイソル、同3位の京都サンガF.C.、そして明治安田J1百年構想リーグを制したヴィッセル神戸の計4チームが、リーグステージにストレートインする。さらに、ACL2 2025-26で優勝を飾ったG大阪は、ACLE 2026-27 プレリミナリーステージから出場し、8月11日(火)にアウェイで江原FCと対戦することが決まっている。

 ACL2には、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会でチャンピオンに輝いたFC町田ゼルビア(J1)が、グループステージより出場する。ただし、G大阪がACLE 2026-27 プレリミナリーステージで敗れた場合、ACL2 2026-27 グループステージに参戦することとなる。

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