U-21日本代表はキルギスに7ゴール完勝の2連勝で準々決勝進出を決める / アジア競技大会
[2026/09/24 Thu]
20日(日)、第20回アジア競技大会 サッカー競技(男子) グループA 第2節が行われ、U-21日本代表がU‐23キルギス代表と対戦した。
32年ぶりに日本で開催されている今大会に、日本は2028年に開催されるロサンゼルスオリンピック出場を目指すU-21日本代表が出場し、その指揮は来年3月から日本代表(SAMURAI BLUE)を率いることが決定している大岩剛監督が執り、4大会ぶりとなる優勝を狙う。そして、初戦(対U-23ホンコン・チャイナ代表)を2-0で下し、白星スタートを切った。
立ち上がりはキルギスにカウンターからチャンスを創られるも、GK荒木琉偉の好セーブもあり、失点を何とか免れる。そして、日本が徐々に落ち着きを取り戻し、ペースを掴むと、28分、中央を切り裂く浮き球のスルーパスにFW横山夢樹が反応し、飛び出してきたGKの位置をしっかりと確認しつつ右足アウトサイドのループシュートで均衡を破った。
これで勢い付いた日本は、続く36分、DF永野修都の狙い澄ましたミドルシュートでリードを広げると、直後の39分には、MF大関友翔が自らのシュートのこぼれ球を押し込み、前半を3点リードで終えた。
後半も日本が主導権を握って進めるも、4点目はなかなか決めることができず、日本は65分に3人を入れ替えてリズムを創り変える。すると、直後の70分、PKを手にした日本は、MF中島洋太朗がきっちりと決めて4点目を奪うと、さらに続く72分、左サイドからの折り返しをMF石井久継がダイレクトで押し込み、5点差に広げた。
その後も攻撃の手を緩めない日本は、74分に左サイドからのクロスボールをMF嶋本悠大がヘディングで合わせて6点目。86分にも嶋本がゴールネットを揺らして、7-0で試合終了。
見事なゴールラッシュの完勝で連勝を飾った日本は、グループステージ(GS)最終節(第3節)を残して準々決勝進出を決めた。
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【スコア】U-21日本代表 7-0 U-23キルギス代表
【得点者】
1-0 28分 横山夢樹(日本)
2-0 36分 永野修都(日本)
3-0 39分 大関友翔(日本)
4-0 70分 中島洋太朗(日本/PK)
5-0 72分 石井久継(日本)
6-0 79分 嶋本悠大(日本)
7-0 86分 嶋本悠大(日本)
そして、23日(水・祝)、グループA 第3節が行われ、U-21日本代表がU‐23タイ代表と対戦した。立ち上がりから守りを固めるタイに対して、日本がボールを支配して攻め込んでいく構図となる。しかし、タイの粘り強い牙城を崩しきれず、攻めても決め切れない苦しい状況が続いた。それでも、31分、左サイドを突破し、ゴールライン際までえぐった後のマイナスのクロスボールを中央で中島が左足で合わせてようやく日本が均衡を破った。タイが反撃に転じ始めるもしっかりと対応してリードを保ちつつ、スキを狙いながら追加点のチャンスを探るも決められず、1-0で前半を終えた。
後半に入り、キックオフ直後の47分、右サイドからのクロスボールのこぼれ球をPA手前からDF小杉啓太が左足インサイドで抑えの利いた見事なシュートをゴール右上に決めて、日本が待望の追加点を手にした。さらに、わずか1分後の48分、左サイドからの折り返しをゴール前で収めた石井が見事な体全体を使ったフェイクでDFを翻弄すると、左足でゴール右角へ決めて試合を決定付ける3点目を日本が手にした。
その後は、短期決戦を考慮し、選手を入れ替えつつ無失点でのゲームクローズを意識しながらもスキあらば4点目を狙った。そして、意図した通りに試合を締め括り3-0でタイムアップ。
3試合連続のクリーンシートで3連勝を飾った日本が、グループA首位通過を決め、準々決勝へコマを進めた。準々決勝は、26日(土)に行われ、豊田スタジアム(愛知県)で19時半よりグループB2位のU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表と対戦する予定となった。
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【スコア】U-21日本代表 3-0 U-23タイ代表
【得点者】
1-0 31分 中島洋太朗(日本)
2-0 47分 小杉啓太(日本)
3-0 48分 石井久継(日本)
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■U-21日本代表
▽スタッフ:
監督 大岩 剛/オオイワ ゴウ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 羽田 憲司/ハネダ ケンジ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 越智 滋之/オチ シゲユキ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 佐藤 洋平/サトウ ヨウヘイ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ 矢野 由治/ヤノ ヨシハル(JFAナショナルコーチングスタッフ)
テクニカルスタッフ 和氣 昌平/ワキ ショウヘイ(JFAテクニカルハウス)
テクニカルスタッフ 羽山 温音/ハヤマ ハルト(JFAテクニカルハウス)
▽選手:
・GK
1 ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾/ピサノ アレクサンドレコウトホリオ(名古屋グランパス)
12 小林 将天/コバヤシ マサタカ(松本山雅FC)
23 荒木 琉偉/アラキ ルイ(ガンバ大阪)
・DF
2 梅木 怜/ウメキ レイ(FC今治)
3 小杉 啓太/コスギ ケイタ(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
4 土屋 櫂大/ツチヤ カイト(福島ユナイテッドFC)
5 市原 吏音/イチハラ リオン(AZアルクマール/オランダ)
6 永野 修都/ナガノ シュウト(FC東京)
15 森 壮一朗/モリ ソウイチロウ(ファジアーノ岡山)
21 佐藤 海宏/サトウ ミヒロ(アルビレックス新潟)
22 岡部 タリクカナイ颯斗/オカベ タリクカナイハヤト(東洋大)
・MF
7 石渡 ネルソン/イシワタリ ネルソン(シントトロイデンVV/ベルギー)
8 保田 堅心/ヤスダ ケンシン(V・ファーレン長崎)
10 石井 久継/イシイ ヒサツグ(湘南ベルマーレ)
14 大関 友翔/オオゼキ ユウト(川崎フロンターレ)
17 中島 洋太朗/ナカジマ ヨウタロウ(サンフレッチェ広島)
18 嶋本 悠大/シマモト ユウダイ(清水エスパルス)
・FW
9 道脇 豊/ミチワキ ユタカ(いわきFC)
11 横山 夢樹/ヨコヤマ ユメキ(セレッソ大阪)
13 古谷 柊介/フルヤ シュウスケ(東京国際大)
16 福永 裕也/フクナガ ユウヤ(京都産業大)
19 ンワディケ ウチェブライアン世雄/ンワディケ ウチェブライアンセオ(オールボーBK/デンマーク)
20 石橋 瀬凪/イシバシ セナ(湘南ベルマーレ)
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■第20回アジア競技大会
日程:2026年9月15日(火)〜10月3日(土)
グループステージ(GS)組合せ:
[グループA]日本、タイ、キルギス、ホンコン・チャイナ(香港)
[グループB]中国、UAE、イラン、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
[グループC]ベトナム、ウズベキスタン、フィリピン、クウェート
[グループD]韓国、サウジアラビア、カタール ※イラクが棄権したため3チーム
マッチスケジュール:
・GS第1節/vs ホンコン・チャイナ(香港) ○2-0
・GS第2節/vs キルギス ○7-0
・GS第3節/vs タイ ○3-0
・準々決勝/9月26日(土)19:30 @豊田スタジアム(愛知県)
・準決勝/9月30日(水)19:30 @長居陸上競技場(大阪府)
・決勝戦/3位決定戦/10月3日(土)19:30 @豊田スタジアム(愛知県)