U-21日本代表がPK戦の末にウズベキスタンを退け、決勝戦に進出 / アジア競技大会
[2026/10/01 Thu]
9月30日(水)、第20回アジア競技大会 サッカー競技(男子) 準決勝が行われ、U-21日本代表はU-21ウズベキスタン代表と対戦した。
32年ぶりに日本で開催されている今大会でサッカー競技(男子)は、23歳以下を対象となっている中、日本は2028年開催予定のロサンゼルスオリンピック出場を目指すU-21日本代表が出場している。そして、その指揮は来年3月から日本代表(SAMURAI BLUE)を率いることが決定している大岩剛監督が執り、4大会ぶりとなる優勝を狙う。グループステージでは、U-23ホンコン・チャイナ(香港)代表、U-23キリギス代表、U-23タイ代表にそれぞれクリーンシートで完勝を収めると、ノックアウトステージでは準々決勝でU-23朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表にウノゼロ勝利を飾り、ここまでの全試合でクリーンシートを達成している。
開始直後から攻守の入替の多い、激しい攻防が続くと、早々の9分、左サイドからマイナスのグラウンダークロスをMFサルドルベク・バクロモフが合わせてウズベキスタンがスコアを動かした。今大会初失点を喫した日本は、初めて追いかける立場に追いやられ、ウズベキスタンのアグレッシブなプレスと強いフィジカルレベルに苦しめられる。なかなかリズムを掴めず、決定的な場面を創り出せないまま、ウズベキスタンの1点リードで前半を終えた。
後半に入って、積極的に仕掛ける日本だが、GKの好セーブもあり、スコアを動かせないまま時計の針だが進んだ。そんな中、終盤の88分、左サイドからのクロスボールをFW石橋瀬凪がヘディングで合わせて、日本が同点に追い付いた。延長戦に何とか持ち込んだ日本は、その後も攻め続けて120分間で勝負を付けようと試みるも、1-1のままタイムアップ。決勝戦進出はPK戦に委ねられた。
そして、先攻は日本。ともに1人目が成功したあと、ウズベキスタン2人目が枠を捉えられず、日本がリードを手にした。しかし、日本4人目が失敗してイーブンとなると、その後はお互いにしっかりと決めて、サドンデスへと突入した。迎えた10人目、日本が成功したのに対して、ウズベキスタンはクロスバーをヒットして跳ね返り、ようやく勝負がついた。
4大会ぶりの優勝に王手をかけた日本は、3日(土)19時半から豊田スタジアム(愛知県)でU-23韓国代表との決勝戦に臨むこととなった。
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【スコア】U-21日本代表 1(PK9-8)1 U-21ウズベキスタン代表
【得点者】
0-1 9分 サルドルベク・バクロモフ(ウズベキスタン)
1-1 88分 石橋瀬凪(日本)
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■U-21日本代表
▽スタッフ:
監督 大岩 剛/オオイワ ゴウ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 羽田 憲司/ハネダ ケンジ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 越智 滋之/オチ シゲユキ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 佐藤 洋平/サトウ ヨウヘイ(JFAナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ 矢野 由治/ヤノ ヨシハル(JFAナショナルコーチングスタッフ)
テクニカルスタッフ 和氣 昌平/ワキ ショウヘイ(JFAテクニカルハウス)
テクニカルスタッフ 羽山 温音/ハヤマ ハルト(JFAテクニカルハウス)
▽選手:
・GK
1 ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾/ピサノ アレクサンドレコウトホリオ(名古屋グランパス)
12 小林 将天/コバヤシ マサタカ(松本山雅FC)
23 荒木 琉偉/アラキ ルイ(ガンバ大阪)
・DF
2 梅木 怜/ウメキ レイ(FC今治)
3 小杉 啓太/コスギ ケイタ(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
4 土屋 櫂大/ツチヤ カイト(福島ユナイテッドFC)
5 市原 吏音/イチハラ リオン(AZアルクマール/オランダ)
6 永野 修都/ナガノ シュウト(FC東京)
15 森 壮一朗/モリ ソウイチロウ(ファジアーノ岡山)
21 佐藤 海宏/サトウ ミヒロ(アルビレックス新潟)
22 岡部 タリクカナイ颯斗/オカベ タリクカナイハヤト(東洋大)
・MF
7 石渡 ネルソン/イシワタリ ネルソン(シントトロイデンVV/ベルギー)
8 保田 堅心/ヤスダ ケンシン(V・ファーレン長崎)
10 石井 久継/イシイ ヒサツグ(湘南ベルマーレ)
14 大関 友翔/オオゼキ ユウト(川崎フロンターレ)
17 中島 洋太朗/ナカジマ ヨウタロウ(サンフレッチェ広島)
18 嶋本 悠大/シマモト ユウダイ(清水エスパルス)
・FW
9 道脇 豊/ミチワキ ユタカ(いわきFC)
11 横山 夢樹/ヨコヤマ ユメキ(セレッソ大阪)
13 古谷 柊介/フルヤ シュウスケ(東京国際大)
16 福永 裕也/フクナガ ユウヤ(京都産業大)
19 ンワディケ ウチェブライアン世雄/ンワディケ ウチェブライアンセオ(オールボーBK/デンマーク)
20 石橋 瀬凪/イシバシ セナ(湘南ベルマーレ)
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■第20回アジア競技大会
日程:2026年9月15日(火)〜10月3日(土)
グループステージ(GS)組合せ:
[グループA]日本、タイ、キルギス、ホンコン・チャイナ(香港)
[グループB]中国、UAE、イラン、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
[グループC]ベトナム、ウズベキスタン、フィリピン、クウェート
[グループD]韓国、サウジアラビア、カタール ※イラクが棄権したため3チーム
マッチスケジュール:
・GS第1節/vs ホンコン・チャイナ(香港) ○2-0
・GS第2節/vs キルギス ○7-0
・GS第3節/vs タイ ○3-0
・準々決勝/vs 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮) ○1-0
・準決勝/vs ウズベキスタン ○1-1(PK9-8)
・決勝戦/10月3日(土)19:30 @豊田スタジアム(愛知県)