J3vs2

今回は、数的不均衡(3vs2)での攻撃、守備のトレーニングを紹介していきます。
前回の2vs1のトレーニングから攻撃側も守備側も1人ずつ増えた3vs2のトレーニングです。

前回と同様に、20m×20mのグリッド(ハーフコート)にゴール1個です。
GK1人と第2ペナルティーマーク付近に守備者2人が横並びに位置し、ハーフウェイラインの左右、中央の3ヶ所に攻撃者が位置します。
スタートも前回同様に、GKからハーフウェイラインの3人の誰かにスロー(腰より下)されてスタートします。
しかし、守備者はそのボールをインターセプトしてシュートを行っても構いません。
これは、GKのディストリビューションの質を高めたり、守備者が常にアラートの状態にするためです。

ポイントは、攻撃側は2vs1と同じで、時間をかけずに素早く相手ゴールを目指すために、手数をあまりかけずにパスやドリブルを使い、シュートや3人目の動きでセカンドポストを狙ってフィニッシュに持っていくことです。守備側も2vs1と同じで、時間をかけさせて攻撃を遅らせることを優先に、そしてボール保持者が中央であれば、ファーストディフェンダーはもう1人の守備者(カバー)のいる方向へ誘導し撤退しつつ、カバーのいない反対側のパスラインを管理しながらタイムコントロールを行います。そして、ゴール前7〜8m以内になれば、2vs1と同様にシュートコースへ寄せていき、ブロックを狙います。このとき、カバーのいない反対側のフリーの選手へパスが出れば、GKがカバーするようにして、最終的にはGKを含めた3vs3での同数で守備が出来ればOKです。

守備側は、2vs1も3vs2も味方選手が撤退してくれるのを考えながら、GKを含めた数的不均衡ではなく、数的同数になれば良いと思います。

次回は今までのものを総合したトレーニングをご紹介いたします。

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