Fパス&コントロール5

今回のテーマはパス&コントロールのラスト『パス&コントロール5』で、前回と同様の数的同数(3vs3)のトレーニングです。

前回は、ディフェンス側にボールを保持させてドリブルしながらの状況下でした。
今回は攻撃する方向、守備する方向を決めて、ゲームに近い状況を作り、優先順位をしっかり考えなければならないトレーニングになります。

3人1組の2グループでボールを1球用意してください。
20m×20mのグリッド内で、オフェンス側はボールを保持しながら、Aラインを越えれば得点となり、ディフェンス側は自陣のAラインを越えさせないように守備をして、ボールを奪ったら相手陣内のBラインを目指します。

ポイントは、1. オフェンス側はしっかりとボールを保持しながら、目指す方向が明確なので、優先順位を考えたパスの選択肢を考えながら、認知、決断、実行のサイクルを早く行うことです。ボール保持者は、パスの優先順位で縦への意識や無ければ斜めのアクティブなパスを狙い、無理ならば横や後ろへのセーフティーなパスの選択肢を考えながら、認知・決断・実行のサイクルを早く行います。オフザボールの人は、スペースを見つけて走り込んだり、相手競技者が近いのであればフェイクを使ってスペースを作り出したりして、ボール保持者へのサポートを行い、Aラインを突破するようにしてください。
次に、2. ディフェンス側は、マークの決定をしっかりとした中からチャレンジ&カバーを行い、ボール保持者へ寄せる距離を考えて、他の2人が予測からインターセプトを狙います。ボールを奪ったらBラインを目指してください。ディフェンス側もオフザボールでのポジショニングや優先順位(インターセプト、前を向かせないなど)を判断しながら行ってください。

目指す方向が明確なため、オフェンス側のオン・オフでの優先順位が問われてきますし、
ディフェンス側も上記のことを考えて、危機管理を行わなければなりません。
そして、攻→守、守→攻の早い切り替えも必要とされますので、 認知、決断、実行 のサイクルの速さを生かしてみてください。

次回は、ドリブル(運ぶ、突破する)を紹介させて頂きます。

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