A違いを知る

サッカーを経験している人がフットサルをプレーすることが現段階では多いと思います。
実際に経験してみて、相手との距離やボールの大きさや跳ね方・・・たくさんの違いに気づくと思います。
ただサッカーとフットサルの違いの中からもケガとの関わりがあることを皆さん知っていますか?
前回は、ウォーミングアップとクールングダウンについてお話しました。
今回は、サッカーとフットサルの違いによって生じる問題リスクマネージメントのお話です。

まず、サッカーについてですが、11人制で基本的に芝・人工芝のグラウンドや土のグラウンドを使用しています。
そして、ボールは5号球(ジュニアは4号球)を使って練習・試合をしています。スパイクは固定式と取替え式の物を使用しています。
フットサルは、5人制で基本的に人工芝や体育館で行い、ボールはジュニアが使用する4号球とほぼ同じサイズで弾みにくくなっています。
スパイク(シューズ)はターフソールとフットサルシューズがあります。

さて、ここで問題になってくるのが・・・
 1.その場の環境にあったスパイクを使用しているか?
 2.適したスパイクでも足にかかる負担はどれぐらいなのか?
など考えていかなければいけません。

最近の大会(中学生・社会人)でよく見かけるのが、試合を重ねることによる疲労感により踏ん張りきれずに転倒したり、相手選手との接触でケガをしたりするケースです。サッカーをプレーしていて、普段ではすることの無いケガをフットサルのプレー中に受傷したりします。

なぜそのような事が起こるのでしょうか!?

まず考えられることは、グラウンドとシューズ、そしてそれをプレーするスタイルに問題があると考えられます。
土と芝や人工芝の上でプレーするときにも違いがあるように、体育館での床やスポーツコートで行うプレーにも違いがあります。
つまり、シューズと床との摩擦です。シューズの底の凹凸がより少なく、床の凹凸が少なければ摩擦は大きくなり滑りにくくなります。滑りにくいということは、足首や膝・股関節そして腰にも疲労がたまりやすくなります。その事により全身のバランスが崩れ、ケガを起こしやすくするリスクが増えます。
前回お話したストレッチなどで関節やその周りの筋肉を柔らかくしておくことで、身体に「余裕」ができ少しでもケガに対するリスクが少なくなっていくと考えられます。

フットサルを楽しくプレーするためには、環境などからのリスク管理もしっかりと考えましょう。
そしてケガから身体を守り気持ちよくプレーしましょう。

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