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アネルカ単独トレーニングで最高額罰金

 レアル・マドリードのニコラス・アネルカは4日ぶりにチーム練習に姿を見せたが、暗々裏に練習を行ったことをチーム役員は月曜日に認めた。
 アネルカは月曜の午後に練習への参加に同意したが、その内容は早朝に練習をするチームメートとは共にやらない、というものだった。
 問題児ストライカーは練習に戻ってきたものの、最高額となる67万ドルの罰金を課せられた。これは年棒の4分の1に当たる額で、先週の金曜から練習に参加しなかったことに対しての罰金だと月曜日に『スパニッシュ・デイリー』紙は報じた。
 近々開かれるレアル・マドリード緊急重役会議を前にこのフランス人は出頭を命ぜられており、この会議で最近の彼の行状への対処が決定される見込み。
 アネルカは金曜から日曜にかけて練習を休み、3―1で勝利した土曜のセビリアとのゲームではメンバーから外された。彼はビンセント・デル・ボスクの戦術が自分には向いていないと主張する。
「彼は規律が守れていない。その代償を払う必要がある」レアルの会長ロレンソ・サンスは、わがままな投資の対象についてこう話す。
 サンスはまた、アネルカの「精神的問題」に悩まされていると言う。
 アーセナルから過去最高額となる2300万ポンドで非移籍期間に契約を結んだアネルカは、レアルの戦術は自分の持ち味を生かせていないと憤り、またクラブの役員からは配慮に欠ける人物と扱われて来たと主張している。
サンスは言う。「彼の頭は何かが正しく回転していないようだ。我々が元通りにしなければならない。
 獲得するのにいくらかかったかを考えてみれば、彼のために費やした労力はどれも意義深いものだ」
 気まぐれで悪名高いアネルカがこの先さらに腹に据えかねるようなことをすれば、もはや大目に見ることはできないとサンスは警告を与える。
「このまま続けば、事態は悪化するだろう」