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マラドーナFIFA役員に?

 FIFAのゼップ・ブラッター会長は、ディエゴ・マラドーナにFIFAの何らかの任務を委任したいとする意向を示唆した。  「マラドーナはペレやミッシェル・プラティニ、フランツ・ベッケンバウアーと同じように世界中で尊敬される選手であり、我々とともにやって行けるだろう。ディエゴとは連絡を取り続けており、近いうちにチューリヒかどこかで会合を持つ予定だ。行く先のことを話し合うのであって、過去の出来事は咎めない」と同会長はワールドカップ予選、アルゼンチン―チリの試合観戦を前に述べた。  辛辣な非難をFIFAへ過去に幾度か浴びせたことのあるマラドーナは、コカイン使用によって心臓を患い、ウルグアイの病院に運ばれた後、現在はキューバで療養中である。