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セリエA、スクデットの決着は最終節へ

ベルリン(2000年5月7日)
 ユベントスがパルマを1−0で下せば、ラツィオもボローニャに3―2と勝利。セリエAのスクデット争いは、最終節にもつれ込んだ。
 アレサンドロ・デルピエロが98年10月以来となる、流れの中でのゴールを記録。大きな一勝を手にしたユベントスは勝ち点を71に伸ばし、依然ラツィオを2ポイントリードしている。
 最終節、ユーベはペルージャとアウェーで対戦し、一方のラツィオはホームのオリンピック・スタジアムにレッジーナを迎え撃つ。ユーベが引き分けラツィオが勝った場合は、両チームともに勝ち点72で並び、優勝決定戦が行われることとなる。
その他の上位陣の試合は、ローマとACミランが1―1の引き分け、インテルはフィオレンティーナにホームで0―4の完敗。勝ち点はミランが58、インテルとパルマが55、そしてローマが53となり、来季のチャンピオンズ・リーグ出場権を巡るバトルは、熾烈を極めている。
 トリノはレッチェに1―2で敗れ、セリエB降格が決定した。

Article contributed by internetsoccer.com


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