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川淵チェアマン 最強チームによる試合参加の義務について表明

 4月12日に行われた、ヤマザキナビスコカップ1回戦第1戦に臨んだジェフユナイテッド市原とアビスパ福岡のチーム編成について、両チームは、通 常のリーグ戦メンバーに代えて、今季の出場実績の乏しい選手を大幅に起用。
Jリーグは、これをリーグ規約第42条「最強チームによる試合参加の義務」に抵触するとし、問題視している。現在、その判断について、マスコミ、ファンなどの間で大きな波紋をよんでいる。

その件について、川淵三郎チェアマンは、本日「最強チームによる試合参加の義務について」の長文の意見表明を、Jリーグのオフィシャルサイトに掲載した。

今後、問題となった福岡の選手起用法については、27日のJ1前期終了後に、Jリーグとして処分を下す意向。チェアマンは27日までに裁定委員会(筧栄一委員長)に諮り、その答申を受けて最終的な結論を出すことになるが、福岡には制裁金が課せられる可能性もある。 また、同様の指摘を受けた市原についても、裁定委員会に諮る方針。

Jリーグオフィシャルサイト
http://www.j-league.or.jp/info/