チューリヒ(2000年5月8日)
グラスホッパーズの再興に向け監督に就任していたロイ・ホジソン(イングランド)だが、一向に調子の上がらぬ
チーム状況の下、わずか9ヶ月で辞任した。
「スイスに戻って来たのは間違いだった」―以前スイス代表監督を務めたホジソンはそうコメント。
チームのパフォーマンスに落胆し、新聞社に私生活を暴かれ気を悪くしていた53歳のホジソン。グラスホッパーズがホームでのルツェルン戦を
0―2で落とした2時間後には、チームを去る意思を固めていたものと報じられている。
後任が見つかるまでの間、ウォルター・グルーターが代理監督を務める。グラスホッパーズは現在4位
で、首位ザンクト・ガレンとの勝ち点差は14。
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