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トルシエの去就、6月に判断

 日本サッカー協会は11日、東京・渋谷の協会事務局で、会長、副会長、専務理事による三役会を開いた。
 協議されたフィリップ・トルシエ代表監督の去就については、結論を先送りし、6月の国際大会の結果 を見て最終判断を下すとの方針を打ち出した。
 日本協会の2002年強化推進本部では、6月で切れるトルシエ監督との契約を延長しない方向で一時は固まっていたとされていたが、 10日の強化推進本部会議では「解任」に異論も出ていたという。
 この日、岡野会長に提出されたトルシエ監督評価リポートでも、解任か続投かの判断を示さず、問題を先送りした格好だった。
 岡野会長は「リポートでは最終的に意見を集約できなかった。まだ検討が必要というのが共通 の意見。釜本本部長には慎重かつ十分に論議し、最終の分析を出してほしいと伝えた」と述べた。
 このため、6月までの本契約期間内はトルシエ体制が維持されることになり、日本代表はトルシエ監督の指揮で、6月にハッサン二世杯(4、6日・モロッコ)とキリンカップ(11〜18日・日本国内)両大会に臨む。強化推進本部は両大会の試合ぶりを評価して6月中に再度報告をまとめ、これを受けて3役会〜理事会で最終的な結論を下すことになった。