ローマ
『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙によると、来季こそ勝てるチームをとのクラブ会長の命を受け、フィオレンティーナの監督ジョバンニ・トラパットーニは続投の模様とのこと。
98年にバイエルン・ミュンヘンからやって来たトラパットーニは、当初
2年間だけ指揮を取る予定であった。報道によると、リーグ最終戦終了後にもトラパットーニ体制延長が発表される見込み。
最終的にトラパットーニが残留へと傾いたのは、ビットーリオ・センシ・ゴーリ会長がガブリエル・バティストゥータ、ルイ・コスタといったスター選手を放出しないこと、および能力ある選手を新たに獲得することを伝えたためと思われる。
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